通常の膀胱炎であれば2、3日抗生物質を飲めば薬が効いてきて痛みや出血がなくなるはずでしたが(しかも、もともと男性の膀胱炎というのは非常に少ない)、一週間飲み続けても痛みもなくならず、血尿も相変わらずときどきではありますが確認できました。
そんな状態で今日を迎え診察を受けたのですが・・・
まずは最初に採取した尿検査の結果は、今回は白血球も細菌もまったく出ていないのに赤血球が出ていました。
尿検査: OB 3+
尿沈査: 赤血球 30~49 上皮 30~49
この結果から、今回の血尿の原因として通常の細菌(ばい菌)による膀胱炎等の炎症の可能性はなくなったわけで、
じゃあなんなんだ ?ヾ(゜ー゜ヾ)^?。。。ン?
となったときに、先生から新たに驚愕の検査結果をここで知らされたのです・・・
私の尿の中には細胞も出ているみたいで(これは通常も出ているのかな?)、前回の尿検査で採取した細胞を精密検査である細胞診断というものに出していたみたいで・・・
前置きが、「結果が緊急FAXで届いて・・・」という、とても不安になる出だしで、
『えっ? 緊急? それっていったい???』
『細胞の検査で緊急って、それってまさか・・・』
と、その不安は的中で、その検査は癌の検査でした。
そして、その結果は 【クラス3b】 というものでした。
Σ( ̄□ ̄)9☆(((≪*☆*ドーーーン!!*☆*≫)))☆
クラス診断というのは、Wikipedia によると・・・
ClassⅠ:異型または異常細胞がない
ClassⅡ:異型細胞があるが悪性所見はない
ClassⅢ:細胞学的に悪性を疑うが確定的ではない
ClassⅢa:おそらく良性異型
ClassⅢb:悪性を疑う
ClassⅣ:細胞学的に強く悪性を疑う
ClassⅤ:細胞学的に悪性が確定的である
つまり、私のクラス3bというのは、確定的ではないが悪性(つまり癌?)を疑うという結果でして・・・
(ちなみに、尿検査からの細胞診断は確定度が7割らしく、たとえ癌があったとしても3割くらいはクラス1,2が出てしまうみたいです。)
そんな結果が出てしまったので、次回急遽膀胱鏡という内視鏡検査をすることになりました。
いったいどうなってしまうんだ~!!
||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||
[3回]
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