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太陽光発電とときどき膀胱癌

2010年3月に膀胱癌発覚、2011年3月に太陽光発電設置、そんなUBCの日記です。

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大学病院へ

 今日は近所の泌尿器科医師の紹介状を持って大学病院へ行きました。


 今日は近所の泌尿器科医師の紹介状を持って大学病院へ行きました。



 この大学病院へは、以前一度コンタクトで目を傷つけてひどい痛みとともに視界がぼやけて何も見えなくなるということがあり、緊急で治療してもらったことがあるのですが、それ以来の来院となりました。
 (このときも焦りましたよ。本気で失明したかと思いましたもん。 ^^;)


 さて、大学病院は待ち時間が長いというイメージがありますが、ほんとに長いです。
 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

 以前来た時は結婚前で今とは住所が違っていたため住所の再登録をしたのですが、それだけですでに30分くらい待たされるくらい長かったです。
 (━_━)ゝウーム


 ですが、泌尿器科は幸いにして?人気がない?らしく患者さんの数は多くなかったので、泌尿器科に移ってからはめちゃくちゃ待たされるということはありませんでした。
 (それでも何かあるごとに30分くらいずつは待たされましたが)


 最初は泌尿器科お約束の尿検査を行って、そしてようやく先生の診察です。

 昨日あんな結果が出てしまったので、心配した妻は今日も仕事をお休みして付き添ってくれました。

 昨日までは癌ではないと思っていたので医師の説明のときは一人で聞いていたのですが、今日からは二人で医師の話を聞くことにしました。

 病気が病気だけに聞き逃したりするのが怖いですし、何より妻も心配だから聞いておきたいとのことでしたので、一緒に話を聞きました。


 私たち二人としては、昨日の医師の話ではすぐさま検査入院もあるかもという話に、それなりに覚悟して行ったのですが・・・

 「膀胱鏡検査の写真から確かにぶつぶつがあるけど、私が見たわけじゃないからね~
 これだけじゃよくわからないな~」

 とのことでした。

 この時点ですでに癌宣告される可能性もあるのか?と考えていた私たちは、ちょっと拍子抜けでした。
 コケッ! ミ(ノ;_ _)ノ =3


 その後、エコーをして、直腸からの触診をしたのですが、この先生診察が秒速なんですよね(^^;

 どういうことかというと、直腸からの触診はお尻の穴に指を突っ込んだと思った瞬間にはもう抜いていて、エコーもまるでバーコードを当てる感じで一瞬おなかに当てて終了でした。

 はっきり言ってこんなんで何かわかったのか?ってちょっと心配になるくらいでしたよ。
 (  ̄0 ̄)Ψオォーーイ!! って感じ?


 逆に考えると、もしかしてこれだけでわかるほどはっきりした腫瘍が腎臓等にあったのか?と心配にもなりました。

 (T-T )(ToT)( T-T) オロオロ (T-T )(ToT)( T-T) オロオロ

 (このあたりの癌は、腎臓、尿管、膀胱、尿道、前立腺などなどがすべて1セットでなる場合が多いみたいなので)


 その後、もう一度医師からのお話があったので、そのときに疑問だったことを聞いてみました。

私:
「尿細胞診の結果がクラス3だったってことはまだ癌確定じゃないんですよね?」

医師:
「ん~、そうなんだけど、普通の人だったらクラス3っていうのはまずでないからね~」

え(゜○゜)!
なんですと~!!

 それは、つまり、癌の可能性高いってこと???

 そのときは動揺しちゃってそれ以上聞けなかったのですが、クラス3がまあ高くても癌の確率50%だと思っていた私はけっこうショックでした・・・

 ショック☆<( ̄□ ̄;)>☆ショック


 その話の後、今日の検査はこれで終了かと思ったら、医師が最後に・・・

「やっぱり少なくともCTは取っておきたいな~ うーん・・・」

 といい、なにやらPCで予約表とにらめっこしているではありませんか。

 1分ほど悩んだ後、

「うん、やっぱり最後にCTやって帰って」

 と言って、CTを無理やりねじ込み予約を入れてくれました。


 大学病院の検査って、予約をしてもなかなかすぐには取れないイメージがあるので、初診の日にCTまで撮ってくれるなんてこの医師すばらしい!!と最初は思ったのですが、改めて考えると、もしかして私の今の病状はそれだけ切羽詰っているのか?とも取れるのでしょうか・・・?

 オロオロ(゜ロ゜;))((;゜ロ゜)オロオロ


 そんなことを考えていても始まらないので、とりあえず造影剤を入れてのCTの撮影を行います。

 造影剤ってネットで調べたとおり、ほんとに身体がか~っと熱くなるんですね。
 ε-(´o`;A アチィ

 入れた瞬間まずはのどが熱くなり、その後胸や手やおなかが熱くなり、手の先のほうやここでもちんちんまで熱くなりましたよ。
 (/ー\*) イヤン♪

 幸いにして、造影剤の副作用はとくにはありませんでした。
 (´▽`) ホッ


 とりあえず今日のところはこれで終わりで、来週の水曜日に再び膀胱鏡を行うということで予約を取り、その後で今日の結果と合わせて総合して判断するということになりました。

 今日のところは担当医の医師が関西弁なのですが、それだからかけっこう話しやすい人だったのが収穫でした。
 ただ、早口でちょっとばたばた話すので、少しわかりにくいこともあるのが難点ではありましたが・・・


 しかし、来週までが不安だ・・・

 ちょっと大げさですが、まさに死刑宣告を待つような気分です・・・
 Σ( ̄□ ̄)9☆(((≪*☆*ドーーーン!!*☆*≫)))☆

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HN:
 UBC
HNの由来:
 Urinary Bladder Cancer
性別:
 男
誕生年:
 1972年
膀胱癌発覚:
 2010年3月10日

若い人の膀胱癌は発症頻度が低いらしいです。
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