この分類には語弊があるかもしれませんが、大雑把に分けて東洋医学推進派の方は食事療法は意味があると言われることが多く、西洋医学推進派の方は食事療法は意味がないと言われることが多い気がします。
私も現在食事療法(厳格ではないですが)をしていますが、はたしてどっちが正しいのでしょうね。
といっても、正直なところ今後永遠に正しい回答は得られないのだとは思いますが・・・
( ̄ヘ ̄;)ウーン
素問八王子クリニックの真柄先生がこの本の中で書いているのは、

食べてはいけないのは、肉、牛乳、卵、そしてできるだけ控えるようにと書いているのは、塩、油、です。
そして、医師が食事療法で末期がんを克服した話で有名な星野先生がこの本で書いてあるのは、

ゲルソン療法という食事療法で、こちらは真柄先生よりも厳格で、塩も油もダメで、肉もダメ、アルコールもダメ、白砂糖とかもダメですね。
もう食べていいのは野菜だけというくらいNG食品が多いです。
それに対して、今日読んだのですが、梅澤先生は
自身のブログで、食事療法やサプリメントは気持ちの問題以上に効果がない(プラシーボ効果?)というような書き方です。
逆にそれがストレスになるようなら害はあるという感じです。
がん治療で話題の人になった近藤誠先生も、食事療法は意味がないと言っています。
どちらを信じるかはあなたしだいです。
Σ( ̄□ ̄)9☆(((≪*☆*ドーーーン!!*☆*≫)))☆
という感じなのですが、当事者としては悩みますよね・・・
ちなみに、現在の私はどうしているか?というと・・・
まず、牛乳パックを買うのは止めて、豆乳で代用しています。
ヨーグルトも豆乳ヨーグルトです。
チーズなんかも食べていないですね。
肉はかなり控えていますね。
最近では月に数回しか食べていないです。
卵もそんなに取っていないです。
少なくとも、家ではもう買っていないです。
ただ、外で何か買うときに卵のサンドイッチとかはたまに食べたりしますし、マヨネーズも使っています。
塩はそれほど控えていません。
といっても、うちはもともとそれほどしょっぱいもの好きというわけではないので、取りすぎてはいないと思います。
油は、揚げ物とかはかなり控えていますが、ドレッシングとかは使っています。
洋菓子に関しては、元々それほど多く食べていませんが、これはあまり控えていません(^^;
アルコールは、昔は毎日ビールを飲んでいましたが、今は週に1~2回飲む程度です。
スナック類やカップラーメン、ファーストフードとかのジャンクフードは、元々それほど食べていませんでしたが、これを機に完全にやめています。
後、これは病気前からなのですが、うちは元々ご飯は玄米を食べています。
以前の日記に書きましたが、食道楽の私にとって厳格ではないとはいえ食事制限をするのは嫌だよ~
。・゜゜・o(iДi)o・゜゜・。うぇぇん
と書きましたが、上記くらいだとそれほどストレスになっていないことがわかりました。
まあ我が家の場合、もともと肉よりも魚が多かったことも理由の一つですし、うちの奥様のおかげということもあります。
うちの奥様が上記の制限の元でおいしい料理を作ってくれることと、いっしょに同じ食事を食べてくれること、これらがストレスを感じない大きな理由だと思います。
(ゲルソン療法をした星野先生とは比較するのもおこがましいですが、奥様にとても助けられているというのは共通点ですね。)
とはいえ、たまにとんかつ食べたいな~とか、ラーメン食べたいな~とか、ステーキ食べたいな~とか思うんですけどね(^^;
まあでも、牛肉は年に一回、豚肉は数ヶ月に一回、鶏肉は数週間に一回という感じでやっていこうかなとは思っています。
梅澤先生も少し書いていますが、真柄先生には申し訳ないですが、私もストレスを過大に感じることは食事療法に利点があったとしても、難点がそれを凌駕してしまうと思うので、私のできる範囲で適当にやっていこうかなと思っています。
[4回]
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COMMENT
無題
食事療法ってむずかしいですよね。
情報がありすぎて、どれが本当なのかなぁって戸惑ってしまいます。
先日ネットで「ヤクルトの膀胱がん再発抑制効果」という記事を見つけました。実際はどうなんでしょう? ヤクルトなら毒にはならないと思いますが。。。
興味があったらのぞいてみてください。
http://www.yakult.co.jp/healthist/special/
無題
私は食べたいもの食べる食事療法です(笑)