その前に、言われて気づいたのですが、前回「癌の治療法について考える 1」で臓器温存について書いたところがちょっと誤解を招く表現でした。(今はもう修正しました。)
私が言いたかったのは、誰も好き好んで臓器摘出を願う人はいませんよね、臓器を摘出すれば長生きできると言われるから悩むんですよねって言いたかったんです。
たとえ長生きできるとしても普通は臓器温存を考えますよねという意味ではないです。
紛らわしい表現になってしまって、もし不愉快な思いを持ってしまった人がいましたらお詫びします。
(o*。_。)oペコッ
さて、話を戻して癌の治療情報ですが、細かいベースの部分まで話すといくら書いても足りなくなってしまいますので、ざっと箇条書きでどんなのがあったのか書いてみます。
(基本的には私が望む方向で調べていますので、その方向に情報が偏っているのはご理解ください。)
・抗がん剤は増がん剤。
・抗がん剤は副作用がとても大きいわりに効果は小さい。
・抗がん剤は使用容量と患者の状態を考えれば一番ベストな治療法。
・抗がん剤の使用量を減らし副作用を小さくし、癌を叩くのではなく大きくさせない治療法もある。
・癌は成長さえしなければ悪さはしない。
・癌は減ることなく無限に増殖するわけではなく、自然消滅することもある。
・癌は免疫作用の一つなので、原因をつぶさなければたとえ手術で取ったとしても再発し続ける。
・へたな手術は癌を撒き散らす可能性がある。
・癌の巨大化により臓器圧迫で痛みが発生しているときには、手術で早急に取り除く必要がある。
・あまり書かれていないが、放射線治療も副作用がとても大きい。
・癌に効果のある健康食品として、フコイダン、アガリクス、プロポリスあたりが有名。
・現在の癌の標準治療は3大療法と呼ばれる「外科療法」「抗がん剤療法」「放射線療法」である。
・がんセンターや大学病院は基本3大療法を推奨している。
・最近第4の治療法として免疫療法が注目されている。
こんなページがありました。
・免疫療法で私が気になっているのは、
癌ワクチン療法のペプチドワクチン療法と腫瘍抗原ワクチン療法
自律神経免疫療法
丸山ワクチン療法
・免疫療法には副作用がほとんどない。
・3大療法では癌は治療できない。
・特に抗がん剤療法はアメリカでも効果の小ささが問題視されつつある。
・代替療法(免疫療法含む)は科学的根拠がなく信用できない。
・癌は生活習慣病である。
・生活習慣病である癌は薬では治らない。
・癌は生活習慣病のため、生活改善しないと治らない。
・西洋医学では癌は完治できない。
・西洋医学は東洋医学の何倍も進んでいる。
・癌には食事療法が有効という説もある。
有名どころは「ゲルソン療法」があります。
とまあ、ざっとあげただけでもこんなに相反する内容のものが山ほど出てきます。
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
つまり、これが示すことは、まだまだ癌というのは正体不明の治らない病気なんだなということでしょうか・・・
長くなってしまったので、これらの細かい説明はまた今度にします。
[5回]
PR
COMMENT