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太陽光発電とときどき膀胱癌

2010年3月に膀胱癌発覚、2011年3月に太陽光発電設置、そんなUBCの日記です。

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今後の治療法に対する今の考え

2010年3月20日

 毎日いろいろと情報を集めて調べた結果、まだグレードもステージも転移状態もわかっていないのに気が早いかもしれないですが、今は次に書くような方向で治療を行っていこうと考えています。

 とはいえ、実際には毎日揺れ動く乙女心wなので、また明日には方向転換とかもある可能性は十分にあるんですけどね(^^;


 私自身、大多数が向かう方向にはなぜか反抗しちゃうという天邪鬼な性格だからというのもあるのですが、基本方針はばんばん切って、ばんばん薬使って、そしてばんばん放射線を浴びるというような治療方針は拒否する方向で考えています。

 な~んて言っていますが、正直なところ、手術で臓器摘出した後の後遺症に苦しむのとか、抗がん剤や放射線による副作用で苦しむのとか(副作用には後遺症もあるらしいですし)、そういう苦しむのが嫌だというのが一番の理由かもしれないですが・・・

 もちろん、癌自身により今後苦しむことになるなら本末転倒なんですけどね・・・(^^;


 といっても、まだ今のところはまったくしないと思っているわけじゃないです。

 ただ、一昔前に主流だった、

 手術で癌を取り除く際に、まだ問題のない周りのリンパや臓器を今後転移の可能性が高いからついでに摘出しておいたとか、

 抗がん剤は、抗がん剤推進派の著名医師も啓蒙していますが、使う量に個人差がかなりあるにも関わらず、また患者の意思(例えば副作用を減らしたいとか、生殖機能を残したいとか)をあまり考えず、癌を叩くことだけを目的にとりあえずルール内のMAX量を投与するとか、

 抗がん剤は、癌の種類や場所により効き目が違うだけではなく、個人差もかなりあるし、癌が耐性を持ってしまうことも多々あるようなとてもデリケートな薬なのにも関わらず、マニュアルだけに沿って薬を乱用するとか、

 少なくとも、そういうのは断固拒否したいと思っています。
 (これは当たり前か? ^^;)


 まあいろんな話を読んでいると、今ではそんな極端な例はあまりないのかもしれないですが、いまだに有名どころのがんセンターや大きな大学病院ではそういう治療方針のところもあるみたいです。

 一人一人の患者に合わせたというのではなく、マニュアルどおりの治療みたいな・・・



 そして、三大療法(外科療法、抗がん剤療法、放射線療法)推進派の意見、反対派の意見、中間の意見、といろいろと読んで、それを踏まえたうえで闘病記や掲示板なども読みましたが、私はどうも次のような流れが多いような気がしてしまうんですよね。


1、手術で癌を取り除くことにより体力が落ちる。
  (リンパ廓清をするとさらに免疫力ダウン。)

 ↓

2、抗がん剤や放射線により追い討ちをかけ免疫力がさらに低下。

 ↓

3、2は発ガン作用もあるため、免疫の落ちた身体には再発や転移の可能性大。

 ↓

4、その人の体力が続く限り、1~3を繰り返す。
  または、治療に負けない体力があり、運もあれば、完治方向へ。

 ↓

5、治療により身体が衰弱していくと、癌の勢いが増し全身に転移。
  そしてさらに抗がん剤の耐性により、使える薬もなくなる。

 ↓

6、壮絶な闘病生活を続けた最後に・・・
  ちーん Ωヾ(-"-;)南無南無。。。。


 ちなみに放射線に関しては、極端なことをいえば原爆の放射線を浴びているのと似たようなものなので、といえば使用法を間違えば大変な事態になってしまうことは容易に想像できると思います。
 (/..ヽ) ☆(((≪*☆*BOMB*☆*≫))) ☆

 また、抗がん剤に関しては、これはあまり知られていないことらしいのですが(私もこれを知ったときにはかなりびっくりしましたが)、薬の副作用の欄に「発ガンの可能性があるので使用には十分に注意すること」というようなことが書いてあるんですよね・・・
 (ノ゜⊿゜)ノびっくり!!

(全部が全部そうなのかどうかはわかりませんので、使っている方はご自身の薬の説明書を読んでみてください。 主治医が「そんなの読む必要ありません!!」っていうようだと・・・)

 なので、上記二つの治療法ともに、たとえ効果があるとしてもそんじょそこらのレベルの医師には到底扱えないものだというのは容易に想像できますよね。

 さらに、患者側からは自分の主治医がどういうレベルかという判断はなかなか難しいですよね・・・

 本やテレビに出ているような著名な医師のレベルが高いか?というと、そうとも限らないような気もしますし・・・
(著名になればなるほど現場を離れているということも往々にしてありますしね。)

 かといって、会ってその人を見て判断したいと思っても、今はセカンドオピニオンという制度があるので以前に比べて著名な医師に会うのは難しくないですが、それでも時間単位で3万円とかかかりますので私を含め一般の人にはかなりの出費です



 って、話がずれてきましたね・・・(^^;


 ということで、今の三大療法のような、正常な細胞ごと叩いてがん細胞をやっつけるという治療法はなんとなく選択しにくいなと思ったのが正直なところです。


 そこで、次に考えるのは代替療法になるわけですが・・・、
 (癌に対する第4の治療法と言われる免疫療法です。)

 といっても、最近よく見るフコイダンとかの週に2万円かかりますみたいなのは、失礼ですがちょっと詐欺っぽいですよね(^^;

 後は最新の治療法である癌ワクチンとかになると、今度は治療費が数百万とかかかって一般の人には不可能になってしまいます(私も含めてです)。
(正直なところ、こういうのが早く保険適応になって欲しいです。)

 こういう治療は治験に応募するという手もありますが、かなりの高倍率でしかも条件も厳しいらしいですし・・・

 さらに実験台にされるのはちょっと・・・という思いもありますし・・・


 正直、命がかかっているのに値段がどうこうというのは、少しずれているのかもしれないですが、とはいえ高額な医療を受けて破産して一般の治療すら受けれなくなるのでは元も子もありません。


 ということで考えたのが、先日ここでも書きました【丸山ワクチン】なんです。

 これならば、実質の価格は月に1万円くらいですみますし、私が重視している副作用もほぼ0です。

 ただ、丸山ワクチン自身のページにも「これだけで癌を治せるとはあまり考えないでください。」と書いてあるんですよね・・・

 政治的圧力があったとしても、長い間認可されないということはやはり効果のほども?ですし・・・


 ということで、今はまだ現在進行形で免疫療法について勉強中なのですが、そのうちの一つについて3/26(明日)に説明を聞きにいくことになっていますので、それが良さそうならまたここで報告したいと思います。

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HN:
 UBC
HNの由来:
 Urinary Bladder Cancer
性別:
 男
誕生年:
 1972年
膀胱癌発覚:
 2010年3月10日

若い人の膀胱癌は発症頻度が低いらしいです。
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