今はもうやっていないのですが、まず一番最初(初日)に教わったことの一つは、前回書いた腰の辺りの澱みを抜けやすくする姿勢矯正の方法でした。
これはあくまでも私の場合なので他の方には参考にはなりませんが、私の場合には体のねじれ具合などから、まずは一番楽になる姿勢で仰向けに寝て、そこから右足だけを広げる方向に3踵分広げるというものでした。
この位置が私にとって一番エネルギーの抜けが良いみたいで、最初の頃は毎日これをやってくださいと言われました。
時間があれば朝晩、なければ毎晩という感じ。
それと同時に、左手の手のひらの親指の付け根の辺りと、小指の付け根の辺りにお灸をすることでした。
そのお灸にも方法があり、どっちがどっちだったかな、どっちかが息を吸ったときにお灸を据えて、逆側は今度は逆に息を吐いたときにお灸を据えるというものでした。
(後で調べました、小指側は息を一番吐いたときで、親指側は息を一番吸ったときでした。)
でも、これらは今はもうやっていません。
この段階は超えたということ?かな?
その次に教わったのは、炎症を鎮める方法でした。
これは、BCGで荒れてしまった膀胱の炎症を鎮めるのもそうですし、がんという炎症を鎮めるという意味もあります。
その方法は、今度はこんにゃくシップでした。
こんにゃくシップでぐぐればいくつか出てきますが、要は簡単で、こんにゃくをお湯で熱々に温めて、それを背中の上に載せるというものです。
もちろん、そのままでは火傷するくらい熱いので、間にタオルを挟んで載せます。
でも、これがまたその日の温め具合や気分や体調によって耐えられるタオルの枚数が違うんですよね(^^;
こんにゃくシップは今でもやっているのですが、いまだにベストな熱さを測るのが難しいです。
ちなみに、このこんにゃくシップ、置く場所は微妙に変わったりしています。
R先生の診察によって今どこに置くのが一番良いかを聞いて、その通りにやっています。
(BCGの副作用マックスのときは2箇所やっていましたし)
回数は、BCGの副作用がマックスで少しでも早く炎症を鎮めたかったときは、毎日朝晩欠かさずやっていました。
でも今は毎晩(たまにさぼる ^^;)程度だったりします。
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
ちなみに具体的な置く場所ですが、最初の頃は肩甲骨の間くらいで、BCGの副作用が強いときはこれにプラスして腰の辺りも、しかし今は場所が下がってきて鳩尾の裏の背中側1箇所になっています。
正直なところ、そのどれもがよくなっているという実感は感じていないのですが、少しでも免疫アップでがんをやっつける効果を上げてくれていれば嬉しいなと思っています。
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