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太陽光発電とときどき膀胱癌

2010年3月に膀胱癌発覚、2011年3月に太陽光発電設置、そんなUBCの日記です。

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マニュアル治療

 以前日記でも少し書きましたが、大病である癌を治すためにマニュアル的な治療はどうか?という話についてです。


 この話に似た内容が梅澤先生のブログに掲載されていました。

 「ガン治療は観察」

 私が言いたかったのはここで書かれているような内容です。


 癌という「死」も考えなければいけないような病気に対して、さらにはその治療がかなり深刻な副作用が生じる可能性が高いものであった場合には、やはり状況をリアルタイムに正確に判断していただきたいと考えるわけなんですよ。

 一般的な抗がん剤とBCGとは違うかもしれませんが、BCG治療も副作用は一般的な抗がん剤に負けないくらい立派です。

 それを、うちの主治医の例ですが、「BCG治療中は尿細胞診で検査しても、炎症によって結果が正確じゃないからしません」って途中に何の検査もせずに、マニュアルどおりに治療を規定回数まで最後まで突っ走るのはどうなんでしょう?

 尿細胞診が正確じゃないなら、もっと他に検査方法を考えたりとかしないの?

 しかも、他の病院では回数を8回から6回にしたりとか、保持時間を2時間から1時間(コメントの中では30分というところもありました)にしたりとか、いろいろと考えている病院もあるのに、あなたのところは何も考えていなくて恥ずかしくないの?

 あなたは仮にも医療のプロでしょ?

 って、強く訴えたい気分です。


 もうちょっと患者一人一人に対して最適な治療を模索してくれてもいいんじゃないの?って思います。

 しかも、「この治療が効かなかったら次は膀胱全摘だね」とか気軽に無責任な発言をするくらいなら、なおさら【私が臓器を失う可能性があるのと同じくらい】真剣な思いでこの治療に望んで欲しいです。

 「あ~あ、この治療効かなかったね~ 残念 しょうがないから臓器摘出しよっか?」っていう感じだとちょっとやるせなすぎやしませんか・・・


 といっても、小心者の私にはそんなことを訴えるなんて、とてもとてもできる話ではないですが・・・

 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

 まあそんな私に唯一できることと言えば、こういう病院から逃げることだけですね・・・


 誤解のないように書きますが、今の治療はもちろんこの病院で最後まで受けますけどね。

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気持ちが大切です

連コメします。
長文だと誤字などが多いので手短に

UBCさんの主治医は、私の前の大学病院の先生に似ています。
病院も摘出が基本方針なのかもしれません。

私は膀胱温存を積極的研究・実施している病院を調べて転院しました。前の大学病院みたいに何か質問をしても言葉を遮り、う~ん、でもね~うちだと膀胱を取る方向になると思うと繰り返す先生に紹介状を書いてもらい転院しました。転院後、今までの対応の遅さと悔しさを訴えると先生がなんとか5日後に手術を押し込んでくれました。

今の先生もBCG治療中は、基本的に検査前の尿検査と簡単な問診くらいですが、治療中に「今はどんな感じですか?我慢できる?」等、診察室に呼んで話をしてくれます。

会うと安心すると思える先生に出会えるように行動することが一番だと思います。

BCG治療について、病院で差は無いでしょうが、UBCさんがそう思われるなら、治療後は病院を変えられるのが良いかと思います。


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HN:
 UBC
HNの由来:
 Urinary Bladder Cancer
性別:
 男
誕生年:
 1972年
膀胱癌発覚:
 2010年3月10日

若い人の膀胱癌は発症頻度が低いらしいです。
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