北の泌尿器科医さん
返事が遅くなりました(^^;
改めまして、詳細な説明ありがとうございます。
術前化学療法のメインの意味はやはりそういうことですよね。
化学療法によりがんの範囲を狭めて、数を少なくして、手術による完全除去の手助けをするという感じですよね。
そしてやはり手術はどうせやるなら郭清手術となるわけですね・・・
私くらいの年齢だとこれが一番悩みどころだったりもします。
膀胱全摘手術ってほとんどの場合、その他の男性機能に関する部分も取り出してしまいますよね。(精巣とか、前立腺とか、もしかしたら尿道も)
変な話ですが、そうなるとEDになる可能性も高いと聞きます。
これって男としてかなりショックな話です・・・orz
(これに関してはおそらくいくつになってもかと)
それなのに主治医はそういう心情も考えずに・・・
ぶつぶつぶつ・・・
(# ̄З ̄) ブツブツ
すみません、また話が逸れました(^^;
そして、次の話が一番びっくりしました。
膀胱癌って進行が早い部類になるんですね。
しかも、これが一番驚いたのですが、たとえ膀胱全摘したとしても2年以内に再発するときがあるのですか!?
というか、膀胱はすでに取っちゃっているので、これは転移ということですか?(肝臓や肺へ?)
最後の手段で膀胱を取れば安心という思いがあっただけに、これはかなり意外な話でした。
ちなみに、この再発・転移の可能性というのはどのくらいあるものなのでしょう?
化学療法CRの場合はやはりそういうものなのですね・・・
これはうすうす気づいていましたが、再発の可能性がいくら高くても100%ではない限りは本人にとってはそれがすべてなので、という思いもあります。
(これに関しては、いつかこの患者側の気持ちを細かく説明したいと思っています。)
そうなんですよね・・・
膀胱癌って化学療法の効果があまり期待できない癌なんですよね・・・
しかも、あまり期待できないのに、プラチナ製剤が入っているから副作用は大きいし・・・
ますます選択肢からは遠のきます・・・
膀胱全摘が最善の治療法とのお話ですが、浸潤性膀胱癌での無治療群の治験結果というのは存在しているものでしょうか?
さすがに日本ではないと思いますが、海外ではそういう結果もあるものですか?
そして、無治療群にに対して膀胱全摘群というのは、明らかに生存確率、および、生存日数で優位な差があるのでしょうか?
膀胱温存は筑波大が有名ですよね。
ただ、あの治療法は最後の陽子線治療の値段がネックで選択を躊躇してしまいますよね・・・
後は、私の場合にはこちらのほうがメインの理由ですが、放射線の副作用・後遺症が心配です。
(筑波大の赤座教授はほとんどないと報告はしていますが・・・)
最後に、確かに結果に関しては厳しい内容でしたが、私の知らないことも多くとても参考になりました。
もうほんとにいくら感謝しても感謝し足りないくらいです。
ありがとうございます。
お医者さんなので大変お忙しいとは思いますが、お時間があるときだけで構いませんのでまたこのブログに訪れてコメントしていただけると大変ありがたいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
kanさん
コメントありがとうございます!!
いや~、実は前回の書き込みはちょっと私の意見を強く書きすぎたかなと心配していました(^^;
なので、もう書き込んでくれないかなと心配していたので、再び書き込んでくれてとても嬉しいです♪
そして、お父さんの手術の成功おめでとうございます!!
ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!
もう歩けるほど回復しているんですね。
ほんと良かったです。
私もとても嬉しいです。
それと、お父さんの心境の変化がきちんとあっての納得済みでの手術だったのですね。
それなのに、あんなにもの長文、大変失礼しました。
m(_ _"m)ペコリ
筑波大の治療はほんと値段がネックですよね~
あの治療が効果があるならば、ほんと早く先進医療から保険に認められた治療になって欲しいですよね。
それと、私も今の主治医からは膀胱全摘を勧められている身、ストーマ生活には非常に興味があります。
お父さんが感じたことなど教えていただけると大変参考になります。
もしよろしければ、最近のストーマ事情教えていただけると嬉しいです♪
おにぎりさん
励ましのお言葉ありがとうございます!!
明日の結果、良い結果だったら自分はどう感じるんだろう? 逆に悪い結果だったらどう感じるんだろう?
この記事に書いたように、私って変わった性格なので明日の心境の変化が興味津々だったりします(^^;
[2回]
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