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太陽光発電とときどき膀胱癌

2010年3月に膀胱癌発覚、2011年3月に太陽光発電設置、そんなUBCの日記です。

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コメントへのお返事

おにぎりさん ガンファイターさん まさぼんさん 北の泌尿器科医さん

コメントありがとうございます♪

ヽ(^^)(^^)ノ やっほー♪


おにぎりさん

おにぎりさんの奥様の風邪の具合はいかがですか?

私の風邪はちょっと良くわからないです。
あまり症状は出ないのですが、声だけ鼻声って感じです(^^;

私は花粉症ではないのですが、もしかして今年から花粉症発症?ってちょっとびびっていたりもします(^^;


確かに私もそう思います。

来週の火曜日の結果でクラス4とか5が出たら、この辛い思いに耐えたのはいったいなんだったんだ?ってなりますよね。

今もまだ痛いのに・・・(><)


でも、私の場合はやはり結果が知りたいですね。

BCG治療の効果があったのかなかったのか?

今後の治療の参考にもなると思いますし。


おにぎりさんはちょうど1週間後にTUR-Btですね。

その日には手術がうまくいくよう念を送りますね~♪



ガンファイターさん

私のブログに書き込みしてくれるなんて、すごく光栄でまるで夢のようです。

私の中ではなんとなくガンファイターさんはすごい人というイメージがあるもので(^^;


そして、ブログ掲載のお願いをしてから実際の掲載までに時間がかかってすみませんでした(^^;


それから、お礼を言うのはこちらのほうですよ~。

私は英語が苦手なので、もしガンファイターさんが膀胱癌ウェブカフェの内容を翻訳してくれなかったら、それこそ見る機会もなかったですもん。

ほんと感謝です。

今後も参考にさせていだきます。



まさぼんさん

膀胱鏡の結果が問題なくてよかったです!!
ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!

まるで自分のことのように嬉しいです♪

先月の尿細胞診の結果も問題なしで、今回の膀胱鏡の結果も問題なしで、順調そうでなによりです。

次の検査はいつですか?

まさぼんさんはBCGをやられたのが昨年末でしたよね?

その後はどのくらいの感覚で検査をしているのですか?

もし良かったら教えてください♪



北の泌尿器科医さん

私のブログへのコメントありがとうございます♪

そして、励ましのお言葉もありがとうございます!!


また、専門家のご意見ありがとうございます。

私は医学には素人ですので、大変参考になります。


もしまだここをご覧になっていましたら質問なのですが、術前補助化学療法の微小転移への効果はわかりましたが、肺や肝臓への微小転移を防ぐために膀胱全摘は効果があるのでしょうか?

今の時点ですでに他の部分に転移しているのであれば、原発である膀胱を摘出するのはそれこそあまり意味がないのではないでしょうか?


それと、今回原発部分の膀胱癌は化学療法によりCRとなりましたが、これが今後再発する可能性と時期はいつくらいになりますでしょうか?

kanさんのお父さんは現在69歳という年齢でもありますので、もし次の再発が5年10年先の可能性もあるのであれば、経過観察というのも一つの選択肢になるのではないか?と思いました。

また、これは標準治療とは異なりますが、今回抗がん剤がこんなにも効いたのであれば、梅澤先生がやられている副作用が出ないくらいの低容量による抗がん剤治療で経過を見るというのも効果があるのではないかと思いました。


そして、今回の場合は膀胱全摘がエビデンスのある標準治療であることはわかりますが、臓器を摘出するというのは一般の人にとって簡単に納得できるものではないと思います。

そのあたりも医師の方にはよく考えて欲しいと思います。

うちの主治医もすぐ膀胱を取る話ばかりするので・・・

(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

ってこれは北の泌尿器科医さんに愚痴っても仕方ないのですが(^^;


今後ももしお時間があれば、私の書いている内容に間違いがあれば訂正していただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

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無題

再びコメントいたします。
術前化学療法の意味はがん細胞数を可能な限り少なくして、その後手術で完全摘出に持っていくと言うことです(surgical CRと言います)。もちろんもともと肺・肝などへ転移している場合、化学療法で画像上CRとなったとしても細胞レベルでは生きている細胞(viable cell)がいる可能性は否定できません。そういう場合の膀胱全摘はもちろん意味がないわけですが、それを見破ることは今の診断技術からは不可能です。リンパ節転移・膀胱周囲への画像上は見えない浸潤がある場合、化学療法で小さくしておいてそれを手術でsurgical CRに持っていくと言うことが術前補助化学療法の意味なんです。また、画像上CRでも、膀胱やリンパ節にviable cellがいると、その細胞が転移を引き起こす原因となり得ます。そういう意味で膀胱全摘は不可避と考えます。
 一般的に膀胱癌は進行の比較的早い癌と考えたほうが良いと思います。化学療法のみでCRとなって経過観察した場合の大規模な検討は存在しませんが、たとえば膀胱全摘後の再発の時期で最も多いのは2年以内です。化学療法CRの場合は上述したようなviable cellの存在から、もっと早いと考えられます(3ヶ月ー半年で出てくることもまれではありません。私も実際何人も経験しています・・・これはもともと転移がある症例で膀胱全摘の適応のない場合ですが)。
 膀胱癌は残念ながら化学療法がよく効く癌ではありません(スタンダードな化学療法:M-VAC,GCの奏功率は4-5割)ので、維持化学療法というものも現時点ではエビデンスのあるものは存在しません。それこそ実験的な治療になります。
 膀胱をとるということは、患者さんにとって体力的・精神的に非常に大きな負担になる治療法であることは言うまでもありません。ただ、医療では今までの治療成績の統計が最も重要な治療方針決定の手助けとなる手段であり、その観点から考えると、非転移局所浸潤性膀胱癌は現時点では膀胱全摘に勝る治療法はなく、これを躊躇すると明らかに生存期間を短くしてしまう癌です。
 なお、膀胱温存療法(化学療法+放射線療法+/-膀胱部分切除術)もたとえば日本では筑波大学などで積極的に研究されていますが、現時点では既存の治療法に匹敵するという確かなエビデンスがあるという段階までは来ておりません。
 長文・駄文をお許しください。また、ブログ主さんをはじめこのブログを読まれている膀胱癌の皆さんには少し厳しい内容だったかもしれませんが、ご了承ください。

ありがとうございます

北の泌尿器科医さん

とてもわかりやすい詳細な説明ありがとうございます。

とても参考になり、大変感謝いたします。

今は出先で携帯からなので、明日また返事しますね。

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HN:
 UBC
HNの由来:
 Urinary Bladder Cancer
性別:
 男
誕生年:
 1972年
膀胱癌発覚:
 2010年3月10日

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