その他にも、座薬の痛み止めが切れたときにはメインの膀胱の痛みはすでになくなっていたのですが、これがH医師の言っていたやつかというちんちんの管の違和感をけっこう感じました。
といっても、これは我慢できないほどではなかったので、とりあえずはこのままで耐えました。
(ファイバーの膀胱鏡のときの痛みと比べてもとても小さいものでした。)
そうそう、一人になったときにまじまじと自分のちんちんを見てみたのですが、先っちょから管は出ているわ、手術のときの影響で血だらけだわで、かなりスプラッターでしたよ。
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
そんなこんなだったので、昨日もまたあまり寝付けない夜でした・・・
そして朝になり、看護師さんの健診で、体温、血圧が問題ないことを確認し、採血もして、血尿の状態も今日の早朝まではかなり真っ赤だったのですがそれもようやく落ち着いてきたということで、今日退院できるでしょうと言われました。
看護師さんには、
「病院のベッドからは一刻も早く抜け出たいよね。 良かったね。」
と言っていただきましたが、私は変わっているのでしょうか? この入院生活、そんなに苦じゃなかったですけどね(^^;
(超短期だったからというのもあるとは思いますが)
もう一泊くらいしてもいいかなくらいに思っていましたしw
そんなこんなで退院OKとなりそうということで、話が進みます。
まずはH医師の回診があり、ここでもう一度尿の色をチェックしてOKということで、まずはおちんちんの管を抜いてもらいました。
ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!
これは嬉しかったですね。
これがあると寝返りすらできないので、かなり苦痛でしたから。
ちなみに、この管を抜くのがかなりの激痛とどなたかが書いていたので、抜く瞬間はかなり身構えたのですが、H医師が上手だったのか確かに痛いことは痛いのですが激痛というほどではなかったのでほっとしました。
C=(^◇^ ; ホッ!
その後は、看護師さんに来ていただいてマッサージ器を外していただきました。
そこで、歩いても良い許可が得られたのですぐにでも歩こうと思ったのですが、朝食タイムとなったので一時お預けです。
しかし、この朝食でちょっとだけひと悶着が・・・
今日の朝食にはパックの牛乳がついていたんですよね・・・
しかもよく見ると、昨日までは献立表にちゃんと「肉類 禁、牛乳 禁」と書いてあったのが、今日はその表記がなくなっています・・・
そんなだったので、食事担当の方に「私は牛乳は飲めないのですが・・・」と言うと、そのときは「わかりました」と言って(怪訝そうな顔ではありましたが)代わりにりんごジュースを持ってきてくれたのですが、そのときに
「病院食は好き嫌いを言ってもらうと困るんですよね。(-_-メ)」
と言われてしまいました・・・
私の伝え方が悪かったのかもしれませんが、『初日はきちんと禁止食品に入っていたのにそれをはずしたのはそっちだろ~!!』
Σ( ̄皿 ̄;; ンガァーーー!!!
と思いましたが、できるだけ笑顔で
「いや、好き嫌いじゃなくて、食事療法なんですよ。」
と、初日と同じ説明をしましたが、いかんせんこの病院から言われた食事療法ではないので、結局また「ふ~ん、食事療法ね~、わかりましたよ。」って感じでした・・・
やはり、西洋医学の人はこういうのを最初から否定する人が多いなと思いましたよ・・・
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
(ちなみに、牛乳がなぜ悪いかについては、左のリンクの中の「乳がんと牛乳」という本を読んでみてください。 信じるか信じないかは別として、いろいろと参考になると思います。)
さて、気を取り直して、食事が済んだら今までじっとしていた分動きたくなったのと、トイレにも行きたくなったので、看護師さんを呼んでトイレに行きました。
今日この後は毎回カップにおしっこを入れて私たちを呼んでくださいと説明を受けました。
今はまだ膀胱から出血しているため血が固まって尿管を詰まらせてしまうと大変なので、これが問題ないことを確認できたら晴れて最終的に退院が許可されるとのことでした。
また、H医師からも朝の時点で、ここ数日は膀胱を洗う意味でも1日2リッター以上は水分を取ってくださいと言われていたので、朝からがんがんペットボトルを飲んでいたら、まぁ~大変でしたよ。
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
前にも書きましたが、私はかねてから頻尿気味だったので、この日はだいたい15分おきにおしっこしていました。
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
今日はおしっこの状態を確認するためにも毎回おしっこした時間と量を記録していたのですが、私の場合15分おきにすごくトイレに行きたくなる状態で、一回の量はだいたい150~200mlでした。
一般成人の一回の尿の量はだいたい200~300mlなのに対して、私はがんばって200mlなので、やはり頻尿だな~というのを改めて感じました。
さて、尿も含めた今日の様子ですが、まず毎回しみるような痛さがあるのはファイバーの膀胱鏡を行ったときと同じですね。
(といっても、今回の膀胱鏡のほうが太くて硬いので、その分尿管へのダメージも大きく、その分痛みも増大でしたが・・・)
"/(*▽*) アイタタ・・・
最初の一回は、びっくりするような赤さの血尿で、さらには固まりも多く出ていたそうです。
ここでも、看護師さんからこの固まりが詰まると大変なので、今日はたくさんおしっこしてくださいねと言われました。
さらに、管が入っていた影響か、最初の一回目は空気もけっこう出てきましたね。
(これを出すのがまた痛いんだ(><))
その後は、だんだんと赤さは薄まり、固まりも見られなくなったと言われました。
ただ、おしっこしているときに腎臓付近が痛いのと、おしっこした直後は膀胱が痛いのが、ちょっと不安でした。
ただ、これらも朝から数えて5~6回目のおしっこあたりからは腎臓や膀胱の痛みもなくなり、血尿の色も水で倍に薄めた赤ワイン(なんじゃそりゃ ^^;)ってくらいにはなってきました。
ここまでなったので、もう今日の退院は完全にOKとなり、やっと点滴もはずしてもらいました。
これで完全に自由の身です!!
ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!
その後は奥さんが迎えに来てくれるのを待ち、そして帰りの服装に着替えたのですが、ここで同じような境遇の方にワンポイントアドバイス!!です。
今の状態って血尿が出ている状態なので、このままだとパンツが血だらけになってしまうんですよね。
そこで、確かにとても恥ずかしいのですが、私は奥さんから生理用ナプキンをもらってパンツにセットしてました。
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
でも、これすごく便利でしたよ。
\(o⌒∇⌒o)/
多い日も安心♪ って感じで・・・
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
着替えた後は、今後の注意点として
・トマトジュースのような真っ赤なおしっこが持続するとき
・38度以上の熱が出たとき
・精巣が腫れたとき
・尿意はあるのにおしっこがでないとき
これらがあるときは急いで外来に来てください。
という話を聞き、その後薬をもらって(おまじないとして一応座薬の痛み止めももらいました。)、次の外来の予約(結果がわかる運命のときは4/7になりました。)をして、退院の手続き(支払いは次回外来のときになりました。)をして、いざしゃばへw
「しゃばの空気はうまいの~」
などという寒い冗談を飛ばしながら、帰宅するのでした。
(長時間の運転も控えてくださいとのことで、帰りの運転も奥様。)
その後は、調子に乗ってちょっと大変なことになったのですが、それは前回書いた通りです。
(その日記は
こちらを参照)
[2回]
PR
COMMENT