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太陽光発電とときどき膀胱癌

2010年3月に膀胱癌発覚、2011年3月に太陽光発電設置、そんなUBCの日記です。

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今回の入院をまとめておきます。

2010年3月29日 10:00 入院開始

2010年3月31日 12時くらい? 退院

内容は続きから・・・


3月29日
 10時に案内があり、まずは問診がありました。

 看護師さんにこれまでの経緯を軽く説明して、肉と牛乳は食事制限したいのでできるだけ出さないで欲しいこともお願いしました。

 その後、身長・体重を測定して、今後お世話になる病室へ案内していただき、部屋の方々に軽く挨拶して一休み。


 部屋は一番安いw、6人部屋で、私を含めて5人でした。

 部屋の患者さんは特に泌尿器科ってことはなく、足を骨折したらしい?学生さん?と、次の日には退院していった方、そして私と同じく今日入院日の咽頭系が悪いらしいお父さんとお腹が張って排泄できない?お父さんでした。

 診療科目はみなさん違いますが、共通しているのはこの付近の病室の方々は皆短期入院の患者さんということでした。
(私の入院の3日間というのは最短でしたが、おそらく他の方々も2、3週間で退院予定なのかな?)


 その後お昼ご飯があり、これは携帯から書き込みましたが、病院食は味が薄くておいしくないというイメージがあったのですが、意外にもそれほど悪くなく、少なくともうちの社食よりはおいしかったかもw


 お昼後くらいには、外来を終えたH医師が挨拶に来られたので、ちょっと不安だったところを2、3質問しました。


 その後の今日の予定はMRIをやるだけで、その時間も16時以降とのことだったので、その間は病院内を散策したり売店にいったりして時間をつぶしました。

 この病院はあんまり広くなかったので、散歩といってもすぐに一通り見終わってしまうくらいの大きさでした(^^;


 その間に、一度麻酔科医の方が来て、明日の手術の際の麻酔方法についての説明がありました。

 その説明によると、明日の麻酔は脊椎麻酔(俗に言う下半身麻酔)を行いますとのこと。

 また、副作用としては、1~2%くらいの確率で頭痛が起きることがあることと、0.1%くらいの確率で足にしびれが残ることがあることを説明されました。

 もし、麻酔が切れなくて今後下半身麻痺にでもなったらどうしようと、ちょっとびびりました。
 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・


 その後で再びH医師が挨拶に来て、MRIの時には膀胱を膨らませておいてくださいとの説明があったので、適度に水分を取りながら待っていたのですが、MRIの時間が18時までずれたことと、相変わらずの頻尿ぶりで、耐え切れずトイレにいっては水分をたくさん取りというのを繰り返していました。
(このときはMRIの検査が1時間もかかること知らなかった・・・)


 その後は携帯から書き込んだとおりなのですが、検査に呼ばれたときはもうすでにトイレに行きたい気分が出始めていて、でも私的にはCTと同じくらいの時間(15分くらい?)で終わるだろうくらいの気持ちだったので尿量的にはばっちりか?と思っていたのですが・・・


 更衣室に入ってMRIの説明パンフレットを読むと、少なくても30分、長いコースでは60分かかりますと書いてあるじゃないですか!!
 キャー!ビックリ!! (*゜ロ゜)ノミ☆(;>_<) バシバシ


 しかもMRIって結構セットが大変なんですね。

 測定場所の細かい位置調整から始まって、撮影中に動かないようにと押さえられて縛られて、もうこのときにはだいぶトイレに行きたくなっていた私はかなり不安になって検査技師さんに

「この検査って長いですか?」

 と聞くと、

「今回は60分コースと言われているので、けっこうありますよ。」

 とのお返事・・・

「それだとトイレ我慢できないかも・・・」

 と言ったのですが、

「気合で我慢してください」

 というような返事・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・


 私の最近の状態は、水分を多めに取った状態だと15分毎にはトイレに行かないと耐えられないくらいの頻尿状況だったので、心の中では『こりゃ~ 絶対に耐えられないな』と思ってはいたのですが、もうすでにいっぱい縛られてしまった後なので、一応

「わ、わかりました」

 と返事をして、検査開始。


 私なりにがんばったつもりではあったのですが、案の定検査開始後15分後くらいに・・・

 ∥WC∥ヽ(.. ;))))。。。ウゥ・・・モレルゥゥー

 という状態に・・・

 頭の中で『冷静に考えて後30分以上はかかるよな・・・ うん、絶対に無理だ・・・』と思ったので、あっさりギブアップでナースコール・・・
(MRIの検査は音がうるさいので、患者さんには何かあったら押してくださいというスイッチが渡されるんです。)

 検査技師さんにトイレに行きたい旨を伝えると、

「それだと検査にならないんですよね・・・ どうしようかな~・・・ もうどうしても無理ですか?」

 と、かなり困った顔で聞かれたのですが、

「まだ先は長いですよね? それだと申し訳ないのですが、完全に無理そうです。」

 と伝えて、なんとか解放していただきました。
 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

 ∥wc∥ o(≧∇≦o)))) =з =з =зモレルゥー!!

 ・・・

 ∥wc∥ ヽ( ´ー`)ノ フウッ♪

 ということで、検査再開w


 もう15分くらい検査した後、今度は造影剤を入れてもう30分検査でした。

 今回の造影剤はCTのときと違ってあまり身体の変化はなかったですね。

 少し身体がほかほかした程度でした。


 検査終了後に、検査技師さんに

「おしっこしちゃうと結果は全然違ってしまうのですか?」

 と尋ねると、

「そうですね、トイレ前後で実際に膀胱が縮んじゃったので、トイレ後の撮影はちょっと・・・(^^;」

「これだと先生に怒られちゃうかも・・・」

 と言われてしまいました・・・
 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・


 でも、私があまりにも申し訳なさそうな顔をしていたからか、

「でも、この検査、実際には耐えられない人も多いんですよ。」

 と慰めてくれました。
 <(_ _*)> アリガトォ


 と、思ったのですが、泌尿器のMRIの検査は大人用紙おむつをつけてやるのはどうですかね?

 それであれば、ほんとの限界まで我慢できるので、もしかしたら大丈夫になるかもとか思ったのですがだめですかね?
 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

 ただ、その状態だとどうしてももじもじしちゃったりするので、それはそれで撮影がぶれちゃったりしてNGかもしれないですけどね・・・(^^;


 と、MRIはよく音が耐えられないくらいうるさいとか聞きますが、ヘッドホンをしていたからか、私の場合にはそれほど気にならなかったです。
(おしっこは耐えられませんでしたが・・・ ^^;)


 今日の検査はこれにて終了で、後はベッドに戻って夕食を食べて、うちの奥様が帰るのを見送って、今日は終わりです。


 長くなったので、3回に分けます。

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HN:
 UBC
HNの由来:
 Urinary Bladder Cancer
性別:
 男
誕生年:
 1972年
膀胱癌発覚:
 2010年3月10日

若い人の膀胱癌は発症頻度が低いらしいです。
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