詳しい話は私もちょっとわからないのですが、Hさんは膀胱癌の再発が激しく、多発性で、おそらく浸潤もしていたのかな?ということで、膀胱全摘への道を選んだ方です。
(70代の男性の方です。)
その摘出の際に?、先日ご紹介したガンファイターさんと同じ尿膜管にもがんがあることがわかったそうです。
手術痕も見せていただいたのですが、へそ上あたりから下腹部くらいまでの長い傷跡で、とても痛々しかったです。
尿膜管にがんがあるため、手術の時にはへそから尿膜管までも摘出したそうです。
そして、そのときに私が一番気になっていたストーマについてもいくつか質問させていただきました。
今はそうなっているのか、この病院の方針がそうなっているのかはわからないですが、Hさんは脇腹から出したストーマの管を伸ばして足首のパックに尿を溜めていました。
実際のストーマの状態等もトイレで見させていただきました。
これだと、服やズボンに干渉しないので普段どおりの服装ができますし、パックの大きさも多少大きくできるので、外出の際には便利だという話でした。
その他、交換は大変か?とか、漏れとかはあるか?とか、障害者認定の話とか、今の体調の話とか、いろいろと話をしてくださいました。
そして、これから膀胱全摘の道を選ぶかどうかという私に対して、とても気を使って話をしてくれました。
親身になって相談に乗ってくださいましたし、さらにはストーマの状態等を実際に見させていただきましたし、本当にとても良い方でした。
そして、とても参考になりました。
今日はHさんに会えて話を聞けて、ほんとうに良かったです。
実際の病院での様子はこの次に書きたいと思います。
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