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太陽光発電とときどき膀胱癌

2010年3月に膀胱癌発覚、2011年3月に太陽光発電設置、そんなUBCの日記です。

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Hさんとの出会い

 今週の水曜日にS病院へ行った話を書きましたが、転院先にこのS病院を選んだのは元看護師の私の母のつてと書きました。

 ですが、正確なところは、母の検診事務所の職員の中で膀胱癌になった方(Hさん)がいて、その方が通院していたのがこのS病院だったので、まずはこの病院へ行こうと考えたのでした。

 そして、ちょうどこの水曜日はそのHさんが通院の日でしたので、それに合わせて私も初診を受けに行きました。


 詳しい話は私もちょっとわからないのですが、Hさんは膀胱癌の再発が激しく、多発性で、おそらく浸潤もしていたのかな?ということで、膀胱全摘への道を選んだ方です。
 (70代の男性の方です。)

 その摘出の際に?、先日ご紹介したガンファイターさんと同じ尿膜管にもがんがあることがわかったそうです。

 手術痕も見せていただいたのですが、へそ上あたりから下腹部くらいまでの長い傷跡で、とても痛々しかったです。

 尿膜管にがんがあるため、手術の時にはへそから尿膜管までも摘出したそうです。


 そして、そのときに私が一番気になっていたストーマについてもいくつか質問させていただきました。

 今はそうなっているのか、この病院の方針がそうなっているのかはわからないですが、Hさんは脇腹から出したストーマの管を伸ばして足首のパックに尿を溜めていました。

 実際のストーマの状態等もトイレで見させていただきました。

 これだと、服やズボンに干渉しないので普段どおりの服装ができますし、パックの大きさも多少大きくできるので、外出の際には便利だという話でした。

 その他、交換は大変か?とか、漏れとかはあるか?とか、障害者認定の話とか、今の体調の話とか、いろいろと話をしてくださいました。


 そして、これから膀胱全摘の道を選ぶかどうかという私に対して、とても気を使って話をしてくれました。

 親身になって相談に乗ってくださいましたし、さらにはストーマの状態等を実際に見させていただきましたし、本当にとても良い方でした。

 そして、とても参考になりました。

 今日はHさんに会えて話を聞けて、ほんとうに良かったです。


 実際の病院での様子はこの次に書きたいと思います。

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HN:
 UBC
HNの由来:
 Urinary Bladder Cancer
性別:
 男
誕生年:
 1972年
膀胱癌発覚:
 2010年3月10日

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