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太陽光発電とときどき膀胱癌

2010年3月に膀胱癌発覚、2011年3月に太陽光発電設置、そんなUBCの日記です。

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BCG膀胱内注入療法(2)-2

 昨日ベッドに入ってからの話です。


 昨日ベッドに入るまでは37度ちょいだったのですが、そこからだんだんと熱が上がり、ピークは夜中の12時くらいで38.5度まで上がりました。

 トイレに起きるたびに寝巻きのTシャツがぐっしょりで、何度も着替えましたよ・・・
 (;´д`)トホホ

 ですが、高熱に苦しんだのはここまでで、後は徐々に熱が下がってきて、今朝の時点では37度くらいまで落ちていました。


 実際、38度を超えたときは解熱剤でも飲もうかと思いましたが(私は平熱が低いことに加え、最近では風邪を引いて熱を出すこともなかったので、38度越えはけっこうきつかったです ^^;)、癌は熱に弱いと読んだこともあるので耐えました。

 この発熱で少しでも癌が死んでくれれば、耐えたかいがあるってもんで嬉しいんですけどね。
 o(*^▽^*)o~♪


 また、それ以外には排尿痛もひどくなりました。

 ただ、正確には痛みとはちょっと感覚が違うかも。

 痛みという点では、BCG治療の前からあるこの日記にもたびたび書いていた、「尿道が切れているかのような痛み」のほうがよっぽど痛いです。

 ですが、今回のはそれとは違い、かなり激しい違和感という感じでしょうか。

 私の表現力が貧相というのもあって痛みを文章で表現するのは難しいのですが、なんていうのでしょうか、激しいハイパーな尿意という感じです。
 意味わからないですよね。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

 おしっこしたいのを限界まで我慢すると膀胱やら尿道やらが少し痛くなってくるじゃないですか、それの10倍、100倍、強い感覚という感じですね。

 なので、痛みとは違ったとしても、苦しさはかなりありますね。


 さらに、この痛みは排尿後半がマックスですが、おしっこした後も30分くらいは余韻が続いていて、その間はずっとトイレに行きたい感覚が続きます。

 ただ、がんがん水分を取って大量におしっこをすると少し緩和されることがわかってきたので、今は水分をいっぱい取っています。


 その他に気になったのは、今回は血尿はほとんど出ていないのですが、代わりにたまにとろっとした膿みたいなものが出ています。

 色が透明なのでいまいち確信が持てないですが、おしっこしているとたまに尿道に固形物が通った感覚がある(血の塊が出たときと同じ感覚)があるので、おそらくそうなのでしょう。


 そんな状態だったので、大事を取って会社は今日もお休みしました。

 こんなに四六時中おしっこしたい状態だと、ちょっと仕事にならないし・・・
 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

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HN:
 UBC
HNの由来:
 Urinary Bladder Cancer
性別:
 男
誕生年:
 1972年
膀胱癌発覚:
 2010年3月10日

若い人の膀胱癌は発症頻度が低いらしいです。
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