「ジェネリックの抗癌剤」 最近たくさんCM等で見かける「ジェネリック薬品」ですが、あれってきちんとした薬かというとそうでもない可能性も否定できないんですね。
この記事を読んですごくびっくりしました。
(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
重い病気にかかると薬一つもらうのもたくさん勉強する必要があるんですね。
なかなか、難しい世の中になってきたものです・・・
(もしかしたら昔から変わらないのかもしれませんが)
「出鱈目な手術計画」 「出鱈目な手術計画・続き」 (コメントも参考になります)
「がんセンターの本性」 (コメントも参考になります)
患者さんの中には、がんの治療の場合には特にかもしれませんが、「大学病院なら大きいから信用できる」とか「がんセンターなら日本最高、いや世界最高の治療が受けられる」とか考えている人が多いですが、そうではない例がこの記事に載っています。
私もその通りだと思います。
有名な大学病院やがんセンターになればなるほど、マニュアル化されたがん治療を患者の意思や体調を無視して最後まで完遂させるというような治療を最優先にしている気がします。
その理由は、患者の治療はあくまでもデータ取りの一部だからです。
(データを取るにはまったく同じ治療をしないと意味が薄れるので)
患者のことを人としてではなく、サンプルとしてしか見ていない医者も多くはないと信じたいですがいそうです。
また、私も周りの人から「大きい病院なら医療レベルが高いからもっと大きいところに行ったほうがいいんじゃない?」というようなアドバイスを受けることも多いですが、今のがん治療ってたいていがマニュアル化されているのでどの病院に行っても同じなんですよね。
患者の人数が多いようながんの場合には特にです。
もちろん、手術がとても難しいものとか、とても珍しいタイプのがんとか、例えば脳外科とか心臓外科とか、そういう場合には症例件数が多い病院のほうが有利な場合もありますし、実際件数が多ければもちろん手術のスキルは高いです。
ですが、それ以外のほとんどのがんはどこで治療しても似たようなものだと思うんですよね。
だって、私の例をとっても、やられた方はご存知ですが、現在の膀胱癌の治療方針はほぼTUR-BtとBCG治療で決まりです。
(BCG治療の中身は病院によって多少の差はありますが)
しかも、両方ともに簡単な部類に入る治療法です。(一部のあまりに下手な医者もいるみたいですが)
BCG治療のカテーテルを入れる作業にスーパードクターは必要ないですよね。
ということで、大事なのは病院の名前ではなく、医者個人の人間性とか、患者との相性とか、治療に対する考え方の一致などであると強く思うのでした。
(もちろん、有名な病院やがんセンターでこのような医師に出会えたら、それはすばらしいことだと思います。)
「イヤミなコメント」 大学病院ってこういうところありますね。
私のときも、私の主治医はまだ若い方だったので、TUR-Btのときは年配の医師に指導してもらいながらの手術でした。
とはいえ、それについては別に問題があったとは思っていません。
手術に関しては、きちんとしていただけたと思っています。
ただ、この記事に書いてあることをされたらと思うと・・・、さすがに怖いですね。
これも例えば私の例ですと、今の主治医が膀胱摘出手術の経験を積むために(自分のために)私に膀胱全摘の手術を勧めていたのだとしたら、それはとても怖い話ですよね。
o(;>△<)Oぎゃあぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!
誤解されると困るので書いておきますが、先日の日記にも書いたように、私の主治医にはその意図がないことははっきり私に伝わっていますので、あくまでも【例えばの話】です。
長くなったので、今回はここまで。
[3回]
PR
COMMENT