それにしてもがん保険ってすごいですね。
はっきり言って、西洋医学の治療だけを受けていた場合には、かなりプラスになっていますよ。
ですが、がん保険って、私は逆宝くじだと思っているので、皆さんにはあまり強くお
勧めはしません。
一部のブロガーの方は、がん保険を猛烈に勧めている人もいますけどね。
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
実はそういうのってどうなの?って思うUBCだったりします。
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
ちなみに、まず最初に逆宝くじの意味は、こういう保険というのはあくまでも保険なので、当たり前ですががんにならなかった場合にはまったくの損になってしまうと言うことです。
(しかも、計算すればわかりますが、それもかなりの損です。)
そういう大多数の損をする人の中から、一部の私みたいな若いときからがんになってしまった人が、みなのお金をもらってお得になるみたいな感じなんですよね。
ということで、つまり通常の宝くじのように幸運な人がお金をもらうのではなく、不運な人がお金をもらう逆宝くじなわけです。
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
こういうことを書くと、いまやがんになる人は3人に1人とか、2人に1人とか言われているので、損する人は少ないのでは?と思う人も多いと思いますが、それはそんなことはありません。
自分で計算してみればわかりますが、もし若いうちから保険に入っていて、それで高齢になってからがんが発覚して給付金をもらったとしても、その場合にはおそらくなんとか元が取れるくらいだと思います。
がん保険ってそれだけ保険金が高いですから・・・
こう書いてもなんなので、簡単に計算してみてください。
30代でだいたい月々の保険料が4000円だとして、年間4万8千円、1次給付金が100万円だとすると、21年以内にがんが発症しないともう元が取れない計算になります。
21年以内となると60代になる前ですよ、これだとこの時点でがんになる人は何人に1人なんでしょうね?
これだったら、貯金をしたほうがよっぽどましだと私は思います。
なので、私はがん保険をみなさんに勧めることはしません。
ですが、自分はがんになる可能性が高いと思う人は、入ったほうが良いと思います。
ちなみに、うちの場合には、私は祖母ががんで亡くなりましたし、うちの奥様も親戚ががんになった人が多かったと思います。
というがん家系のため、2人ともがん保険に入っています。
これが、もしがん家系じゃなかったら入っていなかったと思います。
ということで、今からがん保険に入ることを検討するという方は、そういうのもよく考えてみてくださいね。
高齢になってからがんになるんだと仮定すると、先程の計算のように保険金を払う分貯金したほうがよっぽどお得ですから・・・
当たり前です、保険会社はこれで飯食っているのですから・・・
[2回]
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COMMENT
無題
もったいないと思って解約しようと思った時がありました。
癌になって癌保険の有難さを知りました。
病気になってお金で苦労するのは辛いです。
みんな自分だけは癌にならないって思ってる人が多いです。
今、私の癌保険で家族の保障も付いてますが子供が23歳になったら外れてしまいます。
でも私は子供の為に入ってやるつもりです。
癌に歳はありません。
現に若くして癌で苦しんでる方がいらっしゃいます。
自分が癌にならなかったら感謝です。
さのお金(掛け金)で癌になられた方に役立ててほしいと思います。
癌になったからこそ分かる気持ちかもしれません。
人間生れてから死ぬまで癌になる確率は50%。
早いか遅いかです。