このクリニックでの針治療は、本にも書いていますが、【鍼】治療ではなく【針】治療ということで、使っている針が違います。
鍼灸の治療というと、これは私の中だけのイメージかもしれませんが、細く長い針を指先でとんとんと叩きながら身体の中に深く入れていくってイメージがありませんか？
そして、こんなに深く入れているのにもかかわらず出血はしないという『おぉ～、これが中国4000年の歴史のなせる業か』という感じのあれですｗ
(*￣0￣*)ノ オォー!!
でも、M先生のところの針は本当の針（注射針）を使うんです。
そして、なんでも重要なのは、座っている状態で、息を吐いている状態で、浅く刺すということにより、副交感神経を刺激するとのことでした。
ただ、これがまた指先とかはけっこう痛いと感じるんですよね・・・
☆⌒(＊▽×)いてっ
痛いと交感神経を刺激するということなのですが、これってどこまでがどうなのか・・・
今度行ったときはその辺聞いてみようっと。
その後に再びこれまでの患者がどのくらいこの療法によって治っているかの自慢話が入り（おぉっと失礼 ^^;）、日本の著名な先生やアメリカの先生も一部参考にし始めましたという話がありました。
そして、その後は食事療法の話です。
M先生の食事療法はゲルソン療法を参考にしています。
しっかし、本物のゲルソン療法はものすごいです。
(￣□￣;)ギョッ
このページや
このページを参考にしてもらえればわかりますが、簡単に書くと・・・
・肉・魚介類の禁止（卵も）
・乳製品（牛乳、バター、チーズ等）の禁止
・カフェイン、アルコール、ニコチンはもちろん禁止
・塩分の禁止
・油・脂肪分の禁止
（他にもあります・・・）
と、美味しいものを食べるのが趣味の一つでもある私にとってはまさに地獄ですね・・・
(;￣ー￣A アセアセ・・・
それと、これらは有名ですが、にんじんジュースの大量摂取とコーヒー浣腸なんていうのもあったりします。
また、現役のお医者さん（福島県立医科大学神経精神科：星野仁彦医師）が大腸癌から肝臓にも転移して、現代医学では5年生存率0％と告知されたところから抗がん剤治療等の標準治療を拒否してゲルソン療法で完治させた話はけっこう有名です。
その本は、
ガンと闘う医師のゲルソン療法 です。
M先生の食事療法はこれよりは少し甘くなっていて、
・肉類の禁止
・乳製品の禁止
・卵の禁止
・塩分は控えめに
・油も控えめに
というものでした。
（M先生の理論では魚介類はOKとのことです。）
でも、これでもきついですよね・・・
私にとってはこれじゃあ修行僧の食事ですよ・・・orz
というか、牛乳と卵はほぼ毎日摂取していただけに、かなりびっくりでした。
(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
ただ、牛乳に関してはこういう本「
乳がんと牛乳」もあるくらいだから、やっぱり止めたほうがよいのでしょうね・・・
この食事療法に関して、私について考えてみました。
肉に関しては、私は何が何でも肉！！っていうほど肉好きというわけではないのですが、それでもたまに無性に焼肉食べたり、ステーキ食べたり、とんかつ食べたり、すき焼き食べたり・・・（例を挙げきれない・・・ ^^;）をしたくなります。
これらのものを今後一生食べれないと思うとかなり憂鬱です・・・
乳製品に関しては、牛乳は毎日飲んではいましたが、これは大好きでというわけではないのでまあこれはOKなのですが、乳製品を完全に0にしろと言われるとかなり話は違ってきます。
普通に思いつくのは、チーズ・ヨーグルト・クリームはだめですよね。
それ以外にも、クリーム系のスープはダメ（シチューやクラムチャウダーがだめなのは痛い・・・）ですし、カフェオレもだめ、アイスクリームなんかもだめになります。
ケーキなんかもダメなのが増えますね。
そして、卵。
卵かけご飯も好きだし、ラーメンを注文するときには煮卵追加するくらい好きなのに、これもダメ・・・
（まあラーメン自体、肉がダメならとんこつ系はすでにだめということになりますが・・・）
卵料理ってかなり種類がありますが、これらがすべてNGとなるとこれもかなり憂鬱です・・・
ちなみにマヨネーズなんかもだめになります・・・
ふと思いましたが、こんななったら板東英二は発狂しますよね（爆）
親子丼なんてのは、親子そろってNGですね・・・（苦笑）
ちなみに、乳製品と卵がダメとなると洋風のデザートで食べれるものはほぼ０になりますね・・・
しかも、これらを本当になしとするとはっきり言って外食はかなり限られたものしか食べれなくなります。
特にフレンチやイタリアンなどの洋風なものはかなり厳しくなりますよね・・・
これ、改めて考えるとやっぱりかなりきつい・・・（＞＜）
実は、この日の帰り道では、今後の食事のことを考えてかなり落ち込んだのでした・・・orz
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