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太陽光発電とときどき膀胱癌

2010年3月に膀胱癌発覚、2011年3月に太陽光発電設置、そんなUBCの日記です。

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Sクリニック2

2010年3月26日

 さて、今度はSクリニックでどういうことを行ったかを書いていきたいと思います。


 クリニックに到着後、まずは普通の病院と同じく問診表を書き、しばらく待ちます。

 今日は遅刻しちゃったからたくさん待つかもしれないな~という思いとはうらはら、意外に早く(10分くらい?)名前を呼ばれました。


 そこで、M先生と初対面!!
 よ(^○^)ろ(^○^)し(^ー^)く(^○^)ぺこm(_ _)m

 当たり前ですが、本に掲載されている写真と同じ方でしたw


 そして、まずは面談という感じで始まったのですが、始めに電話予約で「けっこう時間がかかりますよ。」と言われたとおり、M先生の説明はすごく丁寧で時間をかけて説明してくれました。

 その内容は・・・


 まずは、M先生のやっている自律神経免疫療法のこれまでの成果の説明から始まりました。

 一応本で一通り読んでいたのですが、ここでは裏話(けっこう貴重なお話も聞けました。)も交えて、かなり詳しく説明されていました。

 あまりの細かい説明に、私もつい「いや、先生の治療のことは疑っていませんって ^^;」と言ってしまうほどでしたw

 癌専門医の著名な先生の中には「免疫療法は宗教やまじないといっしょ」と言う人がかなりいるようで、それで疑われないようにと細かいデータを出していたのだと思います。

 だって、普通の標準治療をメインにしている医者から見たら、M先生の結果は驚異的過ぎる結果ですからね。

 疑うのも無理はないという感じでしょうか。


 その他には、本の中でも出てきていましたが、ここでも抗がん剤や放射線はほとんど意味がない(特に抗がん剤)という話も出てきました。

 抗がん剤の話は私も別枠で説明しようと考えていますが、長くなるのでここでは割愛します。

 あっ、一応追記しておきますと、抗がん剤は【一部の癌を除き】効果がないみたいです。

 ちなみに、膀胱癌はやはり一部の癌にはならないみたいですが・・・


 その後は、こちらも本の中にも出てくるのですが、癌の今の状態を調べる検査である【イムノドック】(詳細はこちらをご覧ください。)の説明がありましたが、これからは遺伝子検査が主流になるだろうとの話になりました。

 私も始めて知ったのですが、癌の検査で有名な腫瘍マーカーって日本独自のものなんですね。

 世界では遺伝子検査が主流なんだそうな。

 ちなみに、遺伝子検査の説明についてはこちらを参照してください。

 ただ、イムノドックは免疫細胞の活性化状態等も調べられるので、そっちも調べたいな~とも思ったのですが、M先生が口では「もちろん私は強制はできませんが」とおっしゃいますが、おまけもするから頼むから遺伝子検査を受けてくれ~ってオーラがありありだったので(^^; 、遺伝子検査のほうを受けることにしました。

 しっかし、イムノドックにしても遺伝子検査にしても、保険が利かないからものすごく値段が高いです・・・
 Σ(>д<)


 ただ、がん検診に力を入れている人であれば、普通のがん検診よりもこれらのほうが格段上だと思いました。

 検査方法は採血するだけですし、それだけで腫瘍になる前から反応がでるので、より初期の癌が発見できる仕組みになっています。

 通常のがん検診では、バリウム飲んだり、胃カメラ飲んだり、大腸内視鏡をしたり、女性だと痛いと評判のマンモグラフィーをしたり、ととても苦しい検査をしても10mm以下の癌を見つけるのは至難の業ですが、イムノドックや遺伝子検査ではその前段階の検査ができます。

 値段はともに10万前後しますが、患者側のやることは採血だけと負担は少ないのに、より精度の高い結果が得られる(より癌の早期発見ができる)そうなので、毎年がん検診をしているという方はこれらの検査も考えてみてはいかがでしょうか?


 私もこの検査をしている間は、会社の癌関連の健診はパスしようと思いました。

 この検査のほうが精度が高いので会社の健診は受ける意味がないだけでなく、レントゲンとかで放射線をたくさん照射されるのは怖いですしね・・・
 (ただでさえ、今はCTとかMRIとか受けていますしね。)


 ちょっと長くなってしまったので、続きはまた今度にします。

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HN:
 UBC
HNの由来:
 Urinary Bladder Cancer
性別:
 男
誕生年:
 1972年
膀胱癌発覚:
 2010年3月10日

若い人の膀胱癌は発症頻度が低いらしいです。
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