元看護師さんのコメント大変参考になります。
miさんから実体験に基づくコメントもありましたが、やはり病院に行っても「鬱」と診断されて薬をもらうだけですか・・・
そして、確かに本物の「鬱」ならば、ブログを書いたりなどもできなくなりますよね。
言われてみればその通りだと思いました。
なので、私のはただの落ち込みですね。
カウンセリングのアドバイスもありがとうございます。
カウンセリングってそういうものなんですね。
知らなかったです。
ただ、カウンセリングにそういう経緯があったとしても、話をじっくり聞いてくれる人がいると少しは効果があるのかなと思ったのは事実です。
実は会社にそういうフリーダイアルがあるのですが、無料なのでもしどうしても耐えられなくなったら一度電話してみようかなとも考えています。
無料なら気軽なので(^^;
そして、「幸せを幸せと感じないことこそが幸せ」、これは頭ではよくわかるのですが、実際には私にはけっこう辛いです。
結局は幸せを感じないと「何のために生きているんだろう?」になっちゃうんですよね。
自分という存在はこの先生きていても何か意味があるんだろうか?とか思っちゃいます。
そして、特に意味はないのなら、無理して生きている必要はあるんだろうか?
そこからは、大きく考えが発展し、人間っていったい何のために存在するんだろう?
どうせ死んだら無になるのに、生きている間の意味、価値って?
なんていろいろと考えてしまうんですよね・・・
まあこれはこれとして置いといたとして、私の今の状況が「鬱」ではなく「猛烈な落ち込み」だとしたら、実はいくつか思いつく節はあるんです。
ちょっとここでは書けないことですが、周りからしたら「がんという病気からしたら全然大したことないのになぜ?」という内容かもしれないですが、私にとっては意外にも(自分でも意外にも)かなり大きい要素を占めていたみたいです。
しかも、その原因は、生きていくために確かに必要なことではありますが、必須なことではありません。
なので、さっさと吹っ切ればよいのですが、なかなか私の心は私の思い通りにはなってくれないもので・・・orz
まあ、そうだとしたら徐々によくなるのかなと思っています。
最後の軟性鏡のアドバイスもありがとうございます。
ほんと、私もナンセンスだと思います。
私、ずっと前にこのブログにも書いたのですが、病院って一般の企業で考えたら患者はお客だと思うんですよね。
それなのに、軟性鏡も入れないってお客のこと何も考えていないと言われても仕方ないですよね。
顧客満足度低いですよ。
なので、実は明日主治医に会ってくることにしました。
その結果はまた明日報告します。
[1回]
PR
COMMENT
無題
私のコメントについて何度も触れて頂いてありがとうございます。
私は最近もまたよさそうな精神科を受診してみました。「落ち込みが続く状態」と「うつ」は境界線が曖昧なのではないかというのが私の印象です。またその判定が難しいケースも医者に寄れば多いようです。それから私のように「朝特に落ち込みがはげしい」のはうつの特徴のひとつだそうです。(だからといってそれだけで鬱と診断できるものではないのですが)
鬱も程度が様々で、軽いものなら自然治癒するそうですよ。だからUBCさんが「落ち込み」であれ「軽ーいうつ」であれ、普段の生活に支障がないのですから、治療はいらないのではないかと私も思います。私も「落ち込み」が続き「軽いうつ」であろうと精神科では言われながらも、友達とランチ、趣味の舞台、仕事と飛び回っていますので時々の朝の落ち込みは、体調が悪いくらいに思ってやり過ごすことにしています。
でもUBCさんのおっしゃること、分かるような気がしています。「生きるために治療したはずなのに・・精神の落ち込みの方がきつかった時期」が私には確かにありました。もう脱していますが、激しい治療が体にダメージを与えて精神にも影響したのではないかと自分では今は思っています。(これはあくまでも私の場合ですが)
そうそう「人間は何のために存在するのか」。私も同じこと考えました。発展して「存在ってなんだろう」まで考えちゃったこともあります^^それってやはり、自分の命と正面から向き合わざるを得なかったことから来るのかも。。
無題
文字にするとニュアンスが伝わりにくいので、UBCさんはもちろんのこと、皆さんのお気持ちを害してしまうのではないかと心配しています。
私は、今、クリニカル・リサーチ・コーディネーター(CRC)をしています。がん治療の臨床研究や抗がん剤の開発を担当しています。
これまでに胃癌・大腸癌・結腸癌・乳がん・肺がんを担当し、今現在は膀胱癌に関わっています。
UBCさんのブログに行きついたのは、インターネットで「膀胱癌」「ペプチドワクチン」の項目でヒットして、とても共感できるブログのタイトルだったのが縁でした。
私自身はまだ治療をしなければならない「がん」にはなっていませんが、「がん」とのかかわりは10年以上になります。なので、けっして安易な気持ちでコメントしている訳ではない事だけでも、伝わりますよう心から願っています。
悩みやモヤモヤとした気持ちは、自分の中に抱え込まず、安して吐き出すことが必要ですから、無料のカウンセリングがあるなら、利用しない手はないと思います。
それと、がん治療を受けた方は皆さん、程度の強弱はあっても「鬱」または「鬱傾向」になります。それはなぜなのか、心と体の科学の研究がやっと進んできた今の専門家の先生方も、ほぼmiさんのおっしゃるとおりの結果をだされています。心と体は繋がっていて、心のダメージが体に伝わるのと同じく、体のダメージも心に影響する。
東洋医学が医学の中心だったころ、「病は気から」ということわざはナンセンスと医学界では言われていましたが、現在ではこのことわざが科学的に証明されつつあります。
ヨーロッパのがん治療は、これまでの3大治療(抗がん剤・放射線・手術)の他に、ヒーリング(イメージ療法)や東洋医学も必ず併用して行っています。(日本のがん治療では、まだまだ取り入れられていなく、実際に行っている病院は数えるだけしかないのが残念です。)
かなり長くなってしまったので、この辺で…。