2010年3月に膀胱癌発覚、2011年3月に太陽光発電設置、そんなUBCの日記です。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[0回]
COMMENT
無題
私は、自分で自分の病気がわかってない気がしてるんです。
どの程度の段階か、ステージはいくつかなど聞いてないのもので。
何年も前から血尿があり、そのたびにかかりつけ医に膀胱炎と言われつづけ抗生剤を処方されてました。それが、去年の秋に薬を飲んでも真っ赤っかなので、さすがにおかしいと訴えたら、やっと近くの泌尿器科に紹介状を書いてくれました。
かかりつけ医は高血圧なもので、ずっとそこに通ってた次第です。
泌尿器科では、行ったその日に膀胱鏡検査して、その映像を見て即膀胱がんと言われました。いくつもぼこぼこがあり、けっして早い発見ではないということで。それが去年の10月。その病院で一週間後にCT検査して、それから総合病院に紹介されました。
10月中旬に総合病院で初見。その日に手術の予約を入れてくれましたが、それが11月の半ばです。切らなければならないのなら、もっと早くにと思いましたが、予定がいっぱいで無理だと。
で、大丈夫なのかと聞けば、見たところ大丈夫かな・・・ぐらいの反応で、私は正直その1か月がしんどかった。
3泊4日の入院で済みましたが、退院時に薬のひとつもなく、痛いんだけどなぁと思いつつも、切ったんだから当たり前みたいな事を若い研修医に言われ、心細かった。
12月1日に退院後初の受診。尿検査と(何も数字とかデータは言ってくれない)話だけで「痛い」を訴えたら抗生剤を処方されました。
次は2月にと言われましたが、それまでは非常に痛みがあって、途中病院に行こうかとおもったけど、我慢した。
で、2月の頭に定期検診に行って、膀胱鏡検査をしたら、あれれ・・・って。
もしかして再発かなと言われ、中が真っ赤に荒れてるのがよくわかり、涙がでちゃったくらいです。
また手術となりましたが、なぜか3月になるんです。
私がすごく疑問に思ったのは、何で同じ月にすぐやってくれないのかな・・・ってことなんですが、これって何か訳があるのでしょうか?
ただ単に、この病院が忙しかったというだけなのか、とても不思議で。
3月1日に二回目の手術。
1回目は上皮内がんと診断書に書いてありましたが、2回目は結局、炎症性肉芽種でした。
ようは、1回目の処置が悪かったのかな、なんてこと思ったりしました。
だから、一回目の手術の後はすごく痛かったんだな・・・。
3月半ばに尿検査を受けて、その時に再発ではなかったからと言われたんです。
でも、こちらのブログを覗くようになって、癌の程度がどうのとか、自分ではさっぱりわかってなく、BCG治療がどういうものかすら全く知りませんでした。
次は今月の24日に膀胱鏡検査となってます。3月に切ってから、何の治療もありません。
最初に切ってくれたお医者が言うには、この切除術は何回も繰り返す人がいるようで、自分が手がけた最高で20回という人がいたと言ってた。
再発はするから、定期的に検査をして、できたら切るの繰り返しだと。その先生は粘膜にいったらアウトだって言ってました。
なんだかなぁ~という思いで、うつうつしてましたが、こちらのブログで、ほんとにいろいろ教えていただいたと思ってます。
今度病院に行ったら、少し質問してこようかなと思ってるところです。
長々、すみません。
これからもよろしくお願いします!