2010年3月に膀胱癌発覚、2011年3月に太陽光発電設置、そんなUBCの日記です。
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[5回]
COMMENT
無題
私がBCGを行った経緯からお話しします。再発→再手術後の細胞診の結果がクラス5でしたので、医師の診断は見た目にはわからないがガン細胞が膀胱の内膜に存在している というものでした。見た目にはわからないので、手術では取りきれません。 BCGは人工的に膀胱炎を起こすと同時に免疫力が高くなるので内膜を強制的に剥がし、尿と共にガン細胞ごと排出させる治療です。医師の説明が理に叶っていると判断しましたので、この治療を選択しました。
私の副作用はBCG注入後一日間の血尿と排尿痛および暫く頻尿が続きました。一番辛いのは頻尿で満員電車や電車閉じ込めが精神的に恐怖でした。今でも通勤時はトイレの近くに乗ってます。精神安定剤ですね(笑)。もちろん頻尿はとっくに治まってますよ。あと人によっては熱が出るみたいです。
因みにBCGは全8回です。
それではまた。
追記です
私が主治医から聞いたBCGの治癒率は70%でした。
また、BCGについて記載された記事もありますので、下記のURLもご参照ください。副作用は個人差がありますので、何ともいえませんが、私にとっては思ったほど苦痛ではありませんでした。かなり覚悟していましたので(笑)。
http://medical.radionikkei.jp/suzuken/final/030116html/index_2.html