「・・・」とか書きましたが、実際には思ったよりも悪くなかったです。
o(*^▽^*)o~♪
まずは腎臓の結果から、
前回の時点で、両側腎盂と尿管への造影剤の結果から、ここに明らかな癌の固まりがないことはわかっていました。
今回は片側ずつの腎盂での細胞診断の結果です。
右側は、クラス2で問題なし
左側は・・・、疑陽性であるクラス3が出てしまいました・・・orz
ですが、H医師の見解では、「医師により見方は違うかもしれないが私は問題ない可能性が高いと見ている」とのことでした。
その理由は、まずはクラス4とか5が出たわけではないことと、手術の際に管を入れているため、そのときに尿管等に傷がついた可能性は否定できず、これが原因でクラス3が出た可能性があること、ということでした。
ということで、こちらはとりあえずは様子見となりました。
次に肝心の膀胱ですが、今回の組織検査により状況が確定しました。
まず、病名が【膀胱癌】なのはわかっていたことです。
次に、組織型は上皮内癌と話していたので、【移行上皮癌】なのかな?
ここからが重要なところで、まず【ステージは1】でした♪
ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!
今回合計12箇所から組織を採取しましたが、そのうちの7箇所から癌細胞が発見されたということで膀胱内のかなりの部分が癌で覆われてしまっていることは悪い結果でしたが、その7箇所のどれもが筋層までは達していなかったというのが朗報でした。
(といっても、この判断はなかなか難しいところもあるとの話でしたが)
続いて、【グレードは2】でした。
グレードは3段階あるので、まあ良くもなく悪くもない中間というところですね。
ただ、このグレードは今後3へ変化することもあるので油断はできませんという話でした。
その他の転移に関しては、今のところはリンパ節転移も多臓器への転移もなさそうということでした。
(このあたりはCTの結果やMRIの結果から)
ということで、浸潤していてどうにもならないという最悪の事態は避けることができ、ちょっと一安心です。
(癌は確定なので安心ということはないのですが ^^;)
今後の予定については、また次に書くことにします。
[33回]
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COMMENT
安心しました
お願いですが、万が一再発した場合はBCGの選択肢だけは捨てないでください。副作用はありますが(頻尿、血尿、排尿痛)、これはわざと膀胱炎を起こさせて、膀胱の内膜を剥がすためですので、理に叶っていると 考えます。