先日速報にて、がん残存決定の報告をしましたが、実は術後の尿細胞診の結果は再びクラス2だったんですよ。
尿細胞診は正確さが高くないとは言われますが、1回目のTUR-Btの前には2回連続でクラス5だったことを考えると、BCG後に2回連続でクラス2というのはちょっと嬉しかったんですけどね・・・
ちなみに、尿細胞診の経緯は・・・
がん発覚前にWクリニックで受けた結果・・・クラス3
がん発覚後T大学病院で受けた結果・・・クラス5
TUR-Btを受けるために転院したT大学病院では・・・クラス5
BCG治療直後(1週間後)の結果・・・クラス3
BCGから約3週間後の結果・・・クラス2
ランダム生検直後の結果・・・クラス2
さて、続いてランダム生検の結果ですが、今回は膀胱鏡での見た目はとてもきれいだったということで、膀胱全体を満遍なく7箇所から細胞をつまんできました。
そのうち、膀胱左側と三角部に癌細胞が見つかりました。
ちなみに前回は、膀胱右側が赤くただれたようになっていて、ここからは広範囲に癌細胞が見られ、その他には中央部の上側、中、三角部にも癌細胞がありました。
そう考えると、BCG治療の前後で尿細胞診はクラス5からクラス2に減少し、がんの広がりも狭まったように見えます。
ということはBCG治療の効果があったということ?と思いたいところなのですが、主治医が言うにはそう簡単に結論付けられるものではないというお話でした・・・orz
ですが、主治医はさらに続けて「でもBCGが効いたと思って2回目もがんばりましょう♪」と言ってくれたので、とりあえずはそれを信じてがんばりますか!!というところです。
(しつこいようですが、前の主治医ではこのようなセリフは考えられませんでしたね ^^;)
p(*^-^*)q がんばっ♪
[11回]
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COMMENT
無題
消滅しなくて残念です。しかし、前へ進んでいけないといけません。次回の治療も頑張って下さい。本当に応援しています。
そして、UBCさん自身の治療もまた何か見つけられるのかな?