このたびの終焉の理由ですが、主治医の中では理由は2つあり、
1つは、まずBCG治療で医療用麻薬を使うこと自体標準治療から外れていることで、それをさらに医療用麻薬を使いながらBCG治療を続けるということは、誰もやったことがなく、これこそまさに標準治療から外れる治療のため、このまま続けることは出来ないということ。
もう1つは、今は医療用麻薬で痛みを抑えることができていますが、もしこれで大丈夫とBCG治療を続行した場合に、副作用としてこれ以上の痛みが出て、さらにその痛みが医療用麻薬の量を増やすだけでは対処できない状態となってしまったら、それこそ大変だからということ。
というように、一応理由を2つ述べてはいましたが、私がその口ぶりから感じたのは、標準治療から外れるからというのがおそらく中止の主な理由だろうなと思いました。
「標準治療」って言葉、すごく重みがあるんだな~って思いましたよ。
いろんな意味で・・・
ということで、BCG治療の続行という選択肢がなくなった今、まず取るべき行動は、2回だけとはいえBCG治療は行ったので、その効果を判定するために次で3度目となるTUR-Btによるランダム生検です。
このスケジュールは、今のこの荒れ荒れになった膀胱の修復しだいなのでまだ正確にはわかりませんが、前回のときを考えるとおそらく1ヶ月半後かな~ってところですね。
ということで、私の今一番心配なことは、それが石垣島旅行の前になるのか後になるのか?ということですね(笑)
o(*^▽^*)o~♪
[2回]
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