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太陽光発電とときどき膀胱癌

2010年3月に膀胱癌発覚、2011年3月に太陽光発電設置、そんなUBCの日記です。

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1stシーズンと2ndシーズンとの一番の違い

 結局2回しかやっていませんが、これで私はBCG治療は1stシーズンと2ndシーズンの2回体験したわけですが、私が感じた両者の違いについて書いてみます。


 まず、実際に体感してすんごく苦しんでいるのは、ここでも何度も書いていますが「痛み」です。

 1stシーズンのときは、それはそれでかなりの激痛と書いていましたが、今回ははっきり言ってその1stシーズンの痛みがかわいく思えるくらいの、まさに悶絶するくらいの痛みでした・・・
 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

 さらに書くなら、前回は身内に対しても「痛い」という弱音をほとんど吐かなかったと記憶していますが、今回は何度「もう止めたい・・・(TT)」と弱音を吐いたことか・・・(^^;

 そのくらい、痛みは前回に比べて増大しました。


 ですが、それよりも大きな違いを実は感じていまして・・・

 それは、尿と一緒に出てくる血の粘膜の排出量が、1stシーズンと比べてかなり増量していることなんです!!

 前回はひどいときでも、数日で血尿は止まり、血の粘膜も何回かに1回しか出ていませんでしたが、今回はもう最後のBCGから1週間以上も経っているにも関わらず、いまだに血尿は出ますし、血の粘膜も出ます。

 出てきた粘膜の量で換算したら、BCG1回につきおそらく10倍以上は出ているんじゃないでしょうか?

 そんな状態なので、おそらく1stシーズン8回の粘膜排出総量よりも、2ndシーズンのたった2回の粘膜排出総量のほうが多かったと思います。


 これって、いったい私の膀胱内はどうなっているんだろう・・・?

 おそらく冗談じゃなく、スプラッター映画で強酸をかけられて皮膚が溶けているシーンとかあるじゃないですか、ああいう状態になっていると思いますね。

 それを想像するだけで鳥肌が立ってきますね(^^;

 BCGってある意味細菌兵器だなって思いましたよ。
 |||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ~~?


 これだけ粘膜を排出したのだから、がん細胞もいっしょになって流れ出てくれているといいんですけどね~

 ‥…━━ *  m(゜▽゜* ) ホシニネガイヲ・・・

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HN:
 UBC
HNの由来:
 Urinary Bladder Cancer
性別:
 男
誕生年:
 1972年
膀胱癌発覚:
 2010年3月10日

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