実は、病院に行く際の電話のやり取り、病院に到着してからの看護師とのやり取り、そして泌尿器科の医師(今日は手術のため主治医とは会えなかったため)とのやり取り、これらにちょっといらっとすることがあったのですが、それはまた別の機会に書くことにして、今回は禁断の果実についての感想です。
まず、現在感じている主な痛みは3段階に分けることができ、1つはおしっこがしたくなったときの尿意から来る痛み、1つは排尿後半~排尿直後に感じる排尿痛、そして最後の1つは排尿後に来る痛みです。
最初の痛みは尿意が何倍にも何十倍にもなったような感じで、おしっこしたすぎて痛いという感じでしょうか。
排尿痛は、よく指とか鋭利な刃物で切っちゃったときに、まるで指に心臓があるかのように鼓動に合わせてずっきんずっきんと痛むじゃないですか、あれが尿道口で起きている感じです。
これもけっこう痛いですが、痛みの継続時間は数十秒~1分くらいなので、なんとか耐えられる感じ。
そして最後の排尿後の痛みが一番強烈で、この痛みにはいくつか種類があって、それらを羅列すると・・・
会陰にナイフを刺されたような痛み
尿道を縦にスパッとナイフで刺されたような痛み
尿道口へナイフを差し込まれたような痛み
尿道口に熱く焼けた火箸を突っ込まれたような痛み
などがあります。
ってこう書くと、まさにこれって拷問みたいですね(^^;
ちなみに、最後の痛みは瞬間的な痛みが多く、一瞬猛烈な激痛が走りますが、すぐに消えることも多いです。
ですが、それが1分くらいのインターバルをおいて次の波が来て、というのを長いと数時間続きます。
また、この排尿後の痛みは、これと平行してじんじんとする痛みがその間中ずっと続くときもあります。
さて、そしてそれに対する禁断の果実となる医療用麻薬の効果ですが、こういうのって人それぞれらしいので、あくまでも私が感じた効果ですが。
一番痛み止めの効果が感じられるのが、ラッキーなことに私が上述した中で一番辛いと感じていた排尿後の痛みでした。
痛み止めがよく効いているときは、この痛みがまったくなくなるときもあるくらいです。
そして、それでも痛みを感じる場合も、もう1袋追加したりすればさらに改善することが多いです。
そして、一番効果が感じられないのが、排尿痛と排尿直後の痛みです。
ですが、この痛みも半減とまではいきませんが、2~3割減くらいにはなっている感じですね。
まあとにかく、それまでは痛みで家の中を動くこともできないくらいだったのが、たまの痛みを我慢すれば外出もできるくらいまでになったのは大きいですね。
さらに、このオキちゃんは座薬ではないので、トイレとか行かなくても追加できるのも嬉しいところ。
さらにさらに、この薬は1時間のインターバルを空ければすぐに追加でき、そして上限もないことがありがたいです。
ただ、もちろんできるだけ控えめでとは言われていますが(^^;
続いて気になるのはやっぱり副作用ですよね。
私が今実際に感じているのは、まずは医師の説明にもあった吐き気と眠気です。
ですが、吐き気に関しては初日はけっこう吐き気が強かったですが、今日はそれほど感じていません。
これも私はラッキーだったかも。
ただ、眠気はあるときはけっこうあります。
というか、あるときとないときの差が激しいという感じかも。
眠気があるときはけっこう凶暴な眠気で、医師の説明にもあったのですが、確かにこれで車の運転は危ないなと感じるほどでした。
それ以外には、これらは医師の説明にはなかったので副作用なのかどうかわからないのですが、一つは薬を飲んでから30分くらいは頭がぼーっとしてふあふあした気分になることです。
これは眠気と同じ作用なのかもしれませんね。
後は、初日にあったのですが、体中が痒くなりました。
それと、軽い頭痛もありました。
それと、喉が痛くなることもありましたね。
それと、痰が絡むこともありました。
ただ、これらすべて、毎回ってわけじゃないので、痛みがなくなるメリットを考えれば全然耐えられるくらいです。
吐き気だけがちょっと厳しいときがあるくらいかな~。
今から出かけるので、ちょっと文章が中途半端かもしれませんが、とりあえず禁断の果実を使ってみた感想でした。
o(*^▽^*)o~♪
[2回]
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