忍者ブログ

太陽光発電とときどき膀胱癌

2010年3月に膀胱癌発覚、2011年3月に太陽光発電設置、そんなUBCの日記です。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


病院による違い2

 T大学病院とS病院で同じTUR-Btの手術を受けた際に感じた違い(その2)です。


<看護師さんの質>
 看護師さんに関してはいろんなところでT大学病院のほうが良かったです。

 ちょっと細かいところになってしまうかもしれませんが、S病院で気になったところは、大部屋の病室に案内されたときにT大学病院のときは「今日から新しくこの病室に入るUBCさんです。」と挨拶していただけたのにS病院ではありませんでした。
 T大学病院では看護師さんと初対面するごとに「今日昼間担当の○○です。」と挨拶がありましたが、S病院で挨拶があったのは半数くらいの方だけでした。
 それ以外にも、ちょっとしたところでT大学病院の看護師さんのほうが接していて気持ちよかったです。
 術後の気遣いもT大学病院のほうが良かったです。

 また、それ以外にもS病院の看護師さんはおしゃべりの声が大きかった・・・(^^;
 しかも、夜なのでその声の大きさが寝るのに妨げになることもありました。

 それと、たまに患者さんの愚痴をこぼしている人がいるんですよね・・・(--;
 それって、客商売で客の陰口をしているようなものだと思いませんか?
 これにはちょっと閉口しました・・・(--;

 ただ、ちょっとフォローすると、T大学病院に比べてS病院は看護師さんの数が足りていないように見えました。
 それなので、余裕がなくて対応が若干雑になってしまうのかな?と思いました。


<主治医の回診>
 T大学病院では主治医の回診は1日に1回あるかどうかでしたが、S病院では1日3回(外来前とお昼休みと外来後)に主治医、または、担当医が必ず来ました。(両方来るときもありました)
 術前術後はいろいろと不安に思うことも多いので、数多く来ていただけるのはとても安心できるのでありがたかったです。


<食事>
 入院中のブログにも書きましたが、食事のおいしさは圧倒的にT大学病院でした。


<浣腸>
 T大学病院のときは手術前日の夜9時から飲食禁止、寝る前に下剤を飲み、手術当日の朝に浣腸という流れでしたが、S病院ではこの手術当日の浣腸はありませんでした。
 前は浣腸したのに今度はしないという状況にちょっと不安でしたが、浣腸も恥ずかしいし、ちょっと苦しいので、なしでOKならそれに越したことはないですね。(^^;
 ただ、S病院では浣腸がないのに「今朝はきちんとお通じありましたか?」という確認すらなかったのはちょっと・・・(--;
 もし出ていなかったら手術中はう○こまみれ・・・?
 (汚い話でごめんなさい ^^;)


<術後の食事>
 手術が終わった時間がS病院のときのほうが遅かったというのもありますが、T大学病院では夕食時間を過ぎても夕食は用意してもらえましたが、S病院では夕食抜きでした。
 まあS病院の食事はいまいちだったので、抜きで良かったんですけどね(^^;


<出血と痛み>
 内視鏡で見て明らかにおかしなところがあったT大学病院での手術と違って、S病院ではとりあえず内視鏡では膀胱内はきれいだったという違いがあるのでなんとも言えないですが、出血、痛みともにS病院のほうが少なかったです。
 T大学病院のときは明らかにおかしなところがあったので深くえぐるように摘出したから?と考えられなくもないですが、もしかしたら主治医の腕の差かも?と思わなくもないです。


<薬>
 T大学病院のときは出血がひどかったというのもあるのですが、退院時に抗生物質と止血剤の薬が処方されましたが、S病院では薬は処方されませんでした。
 また、術後の点滴もT大学病院のときは栄養剤やら抗生物質やら利尿剤やら・・・といろんな薬を使っていましたが、S病院では抗生物質と栄養剤でしかも本数も少なかったです。
 薬があまり好きではない私としては、S病院のシステムのほうが好きですね。
 薬をたくさん使うのってお金儲け?って感じもちょっとしますし・・・


<入院期間>
 T大学病院では3日間だったのに対して、S病院では4日間でした。
 スケジュール的には入院後2日目に手術で、3日目の朝に尿道カテーテルと点滴が外れるというのは同じでした。
 つまり、T大学病院では術後問題なければ即退院させるのに対して、S病院では念のために1日様子を見るという感じでした。
 私としては1日様子を見てもらったほうが安心できて良かったです。
 実際、T大学病院のときは退院後に痛みと出血があってけっこう不安でしたし・・・(--;


<支払い方法>
 T大学病院は外来、入院ともにカード払いができましたが、S病院では外来は現金のみで、入院はカード払いはできるがDC、VISA、MASTERだけでした。
 ポイント好きな私としては、外来でカード払いが出来ないのはちょっちマイナス・・・
 しかも、今のメインカードはJCBなので、これが使えないのもマイナス・・・
 まあ医療という点からすれば、関係のないちっちゃなことではあるのですが・・・(^^;

拍手[0回]

PR

COMMENT

Name
Title
Mail
URL
Color
Emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
Pass   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧

無題

前にコメントしましたが、報告です。
今日、排泄性尿路造影:IVP をしました。
静脈注射した造影剤が腎より排泄される状態をレントゲン撮影することで尿路(腎盂・尿管・膀胱)の形状を描出する検査です(写真)。造影剤を急速に注入し、主に5、15分後に撮影します。
主に尿路結石、腎盂・尿管がん、膀胱がんの診断や血尿のスクリーニング検査に用いられもそうです。

結果は、異常なしとのことでした。
尿もきれいということでした。
大腸内視鏡でも異常なし。

でも、右下腹が微かに痛む時があるので腹部CTをお願いしました。

9月に会社の成人病検診がありますが腹部エコーはオプションななるのでこの機会に診てもらった方が良いと思いまして。

結局、保険で脳MRI・大腸内視鏡・腹部エコーでお得です(笑)

半年前には、造影剤を入れて腹部MRIと腹部CTをしてるのでハイクラスの人間ドックを保険で受けたことになります(笑)

でも、検査する度に、5千円、1万円とかかるんですよね。仕方ないかなぁ~

TRACKBACK

Trackback URL:
HN:
 UBC
HNの由来:
 Urinary Bladder Cancer
性別:
 男
誕生年:
 1972年
膀胱癌発覚:
 2010年3月10日

若い人の膀胱癌は発症頻度が低いらしいです。
同じ病気を持つものがいるとわかれば、このブログも少しは心の支えになれるかもしれません。
そういう方のためにもブログを広めたいと思いますので、応援クリックお願いします。
にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ にほんブログ村 環境ブログ 風力発電・太陽光発電へ
にほんブログ村
[04/20 ぐりーん]
[03/19 パンダ]
[01/18 tero]
[01/13 tero]
[01/05 tero]
 
 
<<今日は  | HOME |  コメントへのお返事>>
Copyright ©  -- 太陽光発電とときどき膀胱癌 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ