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太陽光発電とときどき膀胱癌

2010年3月に膀胱癌発覚、2011年3月に太陽光発電設置、そんなUBCの日記です。

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ショックだったこと

 やっとここまで追いつきました。

 金曜日のお昼に書いたこの記事のショックだったことについて書きます。

 ここまでひっぱるほどの内容かどうかは?ではありますが・・・

 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・


 火曜日にお願いした紹介状がようやく木曜日の昼に出来上がったとの連絡があったので、金曜日の午前中に取りに行きました。

 この日の外来は私の主治医の担当ではないので、ただ淡々と泌尿器の受付で診断書をもらって帰りました。


 で、これは本当はしちゃいけないのかもしれませんが、私はいつも紹介状はこっそり封を開けて見てしまっています(^^;

 今回もそんな感じで中身を見たのですが・・・


 そこにはちょっとショックな内容が2つほど書いてありました。

 大まかな内容に関しては、これまでに聞いていた内容と同じだったのですが・・・


 1つ目は、

 以前書いたかもしれませんが、私の前回のTUR-Btはランダム生検も目的の一つでした。

 そして、そのときは全部で12箇所の内壁を取って検査にまわし、そのうちの7箇所でがん細胞が発見されました。

 ここまでは聞いた話だったのですが、今回初めて紹介状の中身でその12箇所の場所と7箇所の場所が判明しました。

 そして、文章の中で・・・

 これは前々から聞いていた「膀胱全摘が最善だと思いますが」と書いてあって、その後に・・・

 「膀胱三角部から癌細胞が見つかっているので、尿道にも癌細胞がある可能性が高く、尿路変更術を行う際には自排尿型の選択には気をつけたほうが良い」というようなことが書かれていました。

 私自身、まだ膀胱全摘するとはあまり考えていませんが、それでももし尿道に癌細胞があれば膀胱全摘時の尿路変更の方法の一つは最初から選択肢から外れてしまいます。

 このように選択肢が最初から狭まってしまうのは、やはりショックですよね・・・

 と、これを見てふと思ったのですが、膀胱癌って通常は痛みを感じない癌だとされていますが、私の場合には最初の自覚症状が痛みでした。

 それから考えても、この尿道付近に癌細胞があるというのは正しいのかもしれませんね・・・


 もう一つは、

 この前の日記で、前回主治医から私のこの副作用が長引いている痛みは萎縮膀胱っぽいと言われたと書きましたが、まさにそのことが書いてありました。

 しかも、書いてある内容はその後も続き、「萎縮膀胱であることが懸念されるので2クール目のBCGはできないかもしれない」と書かれていたのです・・・orz

 この中で、まずは私の症状が萎縮膀胱かもしれないという事実にショックでした。

 私がBCG2回目の後の副作用の痛みがかなり激しかったときに、主治医に一度聞いたんですよ。

 「こんなに痛いと萎縮膀胱になっちゃう可能性はありませんか?」と、そしたらその答えは「BCGの副作用と萎縮膀胱は関係ないから大丈夫です」というようなものだったんですよ。

 それが今回の私の症状が本当に萎縮膀胱だとしたら・・・

 これって訴えてもいいくらいひどいと思いませんか?

 (-_-メ;)テメ・・・

 事前に、このままじゃ萎縮膀胱になっちゃいませんか?と尋ねて、それはないという回答を得て続けたのに、やっぱり萎縮膀胱になっちゃいましたじゃちょっとしゃれにならないですよね。

 これはさすがに腹が立ちました。

 “(`(エ)´)ノ彡☆ プンプン!!


 そして、膀胱全摘をしたくない私にとってBCG2クール目というのは選択肢の一つだったのですが、その考えが絶たれたのもショックでした。



 気持ち的にはまだまだそれほど落ち込んではいませんが、このどんどん状況が悪くなる結果にさすがにちょっとショックですね。


 ちなみに、今後の予定もここで書いておくと、私の母が実は元看護師なのですが、そのつてで家からも近い実家の近所の市民病院へ今週の水曜日に行く予定となっています。

 火曜日の夜に実家に泊まって(サッカーの日なのに新しいテレビで見れないのもショックw)、水曜日に病院へ行く予定です。

 そこでこれらの内容についてどう思うか聞いてくる予定ですが、なんて言われるかちょっと不安・・・

 さらに、今度の医師は私と相性が良いかも不安・・・

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無題

私の主治医はBCGの副作用で萎縮ぼうこうになる場合があるって最初に説明がありましたよ。

気持ちとてもよくわかります

だって私も三角部にあるんで同じ不安をずっと抱いています。そんな時、BCG療法の存在を知って気持ちが明るくなりました。更にこのサイト見つけてとても勇気づけられましたよ♪
萎縮膀?%E:606%#フことは説明がありましが、がんをやっつけるためには副作用は承知の上で一度でも多くやった方がいいと理解しています。私はこれから治療が始まります。UBCさんもまだまだ治療方法がなくなってはいないので…どん底落ち込んだらまた上り調子に切り替えて一緒に頑張りましょうね(^^)

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HN:
 UBC
HNの由来:
 Urinary Bladder Cancer
性別:
 男
誕生年:
 1972年
膀胱癌発覚:
 2010年3月10日

若い人の膀胱癌は発症頻度が低いらしいです。
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